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2026.07.25片付けの時【準備】するものは何?

 

 

「何か必要なものがあれば用意します」

 

初回クライアントからよくいただくお言葉。

 

 

片付けの際に

クライアントの多くは「収納グッズ」や「収納家具」を用意したら片付く、胸中。

 

 

 

 

 

1 収納グッズは必要?

 

「必要なモノは特にございません」

いつもお答えする。

 

 

結論から申し上げると

新しく収納を購入することはおろか

むしろ、ご自宅にすでにある家具や衣装ケースや棚、収納ケースなどの

収納グッズが不要になることは往々としてある。

 

つまりは

不要なものを収納していた収納グッズも、同時に不要になる。ということ。

 

 

じゃあ、どうしたら片付くか?

 

「ご面倒ですが、一つ一つ物を整理していただく」ことに尽きる。

 

 

キツい言い方になってしまうが

“収納グッズさえあれば片付く”と思っているうちは

1ミリも片付いたことにはならない。

 

 

 

 

 

2 家にあるもので

 

間違っても

“捨てさえすれば”と思っているうちも収納グッズ同様、

片付いたうちに入らない、のだけれど。

 

しかしながら、「捨てることで整理」されることは紛れも無い事実。

 

いつまで経っても

モノを捨てずに家に“居続ける”ことは

例え家であっても、不健康で不健全。

 

 

そんなわけで、

捨てるモノをまとめる為の

 

 

・お住まい地域指定のゴミ袋

・雑巾または古いタオル

・ビニール紐とハサミ(紙ゴミ用)

 

があれば十分。

 

 

他に掃除機、高い場所を取り出す椅子(or脚立)

はどのお宅でもあるので書き出す必要も無いのだけど。

 

 

ご自宅にあるもので

最小の持ち物で最大限の片付けをする。

 

 

 

 

3   空っぽにするのは

 

整理収納のプロ、と言うと

「捨てましょう」と自分の価値観を押し付けるイメージや

収納グッズを大量に駆使するようなイメージ、

 

実際には、そう言う人もいるかも知れないが。

 

少なからず、私は違う。

 

 

 

100人いれば100通りの暮らしがある。

 

 

クライアントの今と将来の

「暮らしやすさ」って何だ?

 

その事しか考えていない。

 

自分の価値観なんてどうでも良い。

 

え?これ、要るの?

と思うことも正直あるが、そのまま受け入れる。

 

 

知らない他人を家に呼ぶこと。

しかも“見せたく無い場所”まで見せる覚悟の上、なのだ。

家族が居れば尚のこと。

 

 

本末転倒な話だけれど

金内が来るからと、訪問前に頑張って片付けなくても大丈夫。

 

 

ご依頼主とは真逆のご家族の塩対応で

また事前に“家族の非協力”を連絡いただき

アウェーの中、片付けをした事も数知れず。

 

 

けれど、最後には、

険しかった、緊張していた、ご家族の表情が変わる。

 

 

それを幾度となく見てきた。

 

だから自信を持って言える。

 

 

部屋の中は溢れるモノが気になっても

気持ちは空っぽにしてご準備を。