heya-koto

BLOG

2020.12.01PTA活動で「一番無駄」なこと。

 

次期役員選出でアタマを悩ませる時期もそろそろ、でしょうか。

 

PTA本部役員3年目、

PTAは「任意のもと」活動してきた金内が、今回も声を大にして叫びます。

 

近年、PTAのあり方についてネット上でも取り上げられることも多くなってきました。

実際に「PTA 必要?」といった、ご意見も頂戴します。

結論から言うと、「必要」だと思っているので活動しています。必要です。

子どもの見守り、会費の学校への運用、社会の繋がり、などなど。

仲良しこよしのグループや「入らなければならない」「仕事を休んでまでやる」ものでは決してありません。

 

あくまで「任意」。

できる人ができるだけ。無理なく。

この3年、活動に携わっている保護者が「いかに無理なく活動できるか?」それだけを考えてきました。

ベルマーク、廃品回収、紙での配布物、無駄な会議、などなど「廃止」しました。

 

おかげさまでチームに恵まれ、意見の違いはあれども、喧嘩もせず活動しています。

無駄なことがないので、目的に向かっての皆の集中力が半端ない。

 

だから

保護者全ての役員経験のカウントを洗い出して、役員未経験者の方にPTAが「やってほしい」「やるべき」を押し付けるのはものすごくナンセンス。

なぜって、「任意」だから。

やりたくない人はやらなくていい。

逃げ得?

そうかもしれないけれど、もしそんな人が役員になったとて、

チームとして回らない。そう思いませんか?

 

そもそも役員の「免除」と言う言葉も引っかかります。

PTAってそんな偉いの?

ただの役割・立場だと思っています。

立候補などで、快く引き受けてくださることが感謝。

 

話はそれましたが、、

こんな無駄な労力はない。

PTA役員が「役員を押し付けること」。これが1番の無駄、です。

 

強いて言うなら、

やるべきことは「どうしたら入りやすいPTAになるか?」考えることでしょう。