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2020.11.27「やる気」はどこにある?/「やる気」が引き起こす原動力

 

小学6年、物欲少なめ、我が家の三男。

 

珍しく「ルービックキューブが欲しい」と。本人の口から。

自分のお小遣いをつかって、買いに行きました。

ハマる時はハマる性格ではあるけれど、

食事中にもテーブルの下でキューブを回した時に、私の雷が落ちたのは言うまでもありません。

 

フォローするわけではないけれども。。

その時「やる気」ってこういうのを言うんだよね。と思ったのです。

他人がどうこう言おうと本人が「やってみたい」「止まらない」「抑えられない」状態。

 

男子3人の

特に次男、小学4年の頃「野球がやりたい」

本人からのたってのしつこいくらいの願いに、最初は反対をしていたけれど

あまりの「本人のやる気」で親が折れたこともあります。

 

親のお茶当番とか、車出しとか、親の出番も多い、少年野球。

当時、親の「やる気」はゼロ(笑)

振り返ってみて、めんどくさいことも正直たくさんありましたが

結果、本人は色々スランプもありましたが乗り越え、

何よりも、

簡単に諦めないし、心から楽しく、続けています。

 

高校1年。現在は野球部に籍を置いてます。

もともと嫌々やっていた、「やる気のない」親の我々の意識も変わります。

試合に行くたびに「やる気のある子ども」を見て、心が動き、応援に行けることが楽しい。

めんどくさい「車出し」も「お茶当番」も、いい思い出に変わりました。

今の時期応援に行けないことが多くあり、また来ないで欲しいと言われるくらいですが。

親の「やる気」さえも変えてしまう、子どもの「やる気」。

 

人から言われなくても、自ら「やりたい!」と思ったものが

本当の「やる気」です。

 

興味があるもの、好きなこと、思い切ってライフワークに取り入れてみるのも。

楽しく暮らしていけるヒントです。

 

やる気は、“出す”ものではなく、“出る”ものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日はお客さまとZoomにて片付け相談