〜 PTAってこんなことろ/vol.1の続き〜
PTAやりたくない。と思っている人の中には
タダ働き、非効率、独特の変な空気感。など?
ネガティブな情報に支配されて動けなくなっているのかもしれません。
無理して動く必要はないけれど、行動してみるとこで良い方向に変わったことがあるので紹介します。
【広く深い付き合いができる】
幼稚園から学校まで一緒、ママ友だけの関係性。近視眼的になっていない?
世の中にはママ同士でありながら一つの目的(子ども/保護者のため)に向かって意見交換できる関係性もあります。そこにはお互いの子どものことはあまり話さなくて知らなくて(笑)それがPTAです。
PTAには目的があるんです。「子どもたちのために」という。
いかに地域の人と協力して安全に子どもたちが登下校できるか?
いかに学校と協力して安心して子どもたちが学校生活を送れるように
役員の負担を減らして本来優先するべきことを保護者がどんな形でも活動できるように
広い視野で、ときに深く、特殊かもしれませんが(!)様々な考え方の人たちと関係性をもつことができます。自分の子どもだけじゃない、他人はこう思う、と考えることで多角的視点を持つことができます。
【学校の情報が入りやすい】
学校に頻繁に訪れるようになると、当然先生方とも話す機会が増えます。
担任の先生以外にも、校長先生、教頭先生、教務主任の先生ともよく話します。
どうでしょう。10年前、3年前には到底考えられなかったことです。
こちらからの意見や相談を言わなければならないこともあるので、それはそれは最初は緊張しましたが、これも慣れ。度胸がつきます。
先生とのコミュニケーションが取れると学校の細かい情報が入り、
帰宅後子どもとのコミュニケーションにも役立ちます。
母「学校でウサギ小屋からウサギが逃げたんだって〜」子「それで??つかまった?」
【多くの悩みを解決できる】
上記2つをまとめると、「どんな相手にも対応できる人間力がついてくる」
人間関係で悩んでいませんか?悩みのほとんどは人間関係です。
アプローチの工夫、考え方の違う相手にどうやって伝えればいいのか、目的を達成するために折れること、推すこと。前向きに物事を進めていくにはどうする?ニッコリで対応すればそこそこうまくいく。
突くより聴く。
もちろん苦手な人はいます。が、そこにエネルギーを注がなくていい時間を作れます。
どんな状況下においても使える、コミュニケーション。
嘘みたいだけど、感情に任せて子どもに当たり散らすことが劇的に減りつづけています。
今まで生きてきた中で一番忙しく、一番穏やかで、そして一番充実しています。
本当に人に恵まれていると実感しています。
仕事ではフリーランスなので常に一人。もともと友達が少ない。引っ込み思案。
そんな私でも、とりまく人間関係が変わるんです。変えていくのです。
「ないないずくし」の環境を変えるには自分自身がまず動いて変わること