
家族が一番難しいのかもしれない。
人間関係の中で
一番近くて、距離を取れないからだ。
つい手を出しすぎたり
判断に横槍を入れたり
先を憂い心配しすぎたり
今日は家族の片付けの話。
高齢者になると
屈んで物を取るため膝を曲げることが痛くなったり、
高い場所の物を取るために踏み台を使うことが危険とされる。
また、物忘れによる物が点在して二度買い三度買いなど。
これまで普通にできていたことが徐々にできなくなる。
当人を以前から知っている家族はそのギャップに戸惑うこともあるかもしれないが
・高所(吊り戸棚など)になるべく物を置かない
・家族でできないことはサービスを利用する
・本人の価値観が第一。片付けすぎない
家族が片付けのサポートする時も、住人である高齢者の気持ちに寄り添う。
以前、実家の親の暮らしに「ああでもないこうでもない」とこちらのペースで口を出したらケンカ直前までになりかけたことがある。
不憫に思っても、住人の価値観を大切にしたいもの。
まずは安全を確保するために、できることを。
成長が著しい、子供特に未就学児〜小学生の頃。
一年前に興味があったことが、次の年には興味が薄れることもよくある話。
暮らしの更新頻度が高ければ高いほど、片付けはうまくいく。
また成長と同時に親子の距離も次第に離れていくご家庭も多い。
ここで「自立」するための片づけを勧めたい。
・子供が選んだものは口を出さない
・子供をコントロールしようとしない
・成長に合わせた片付けを
子供が「いらない」と言っているのにも関わらず、
親の方が未練がましく「捨てるの?勿体無いじゃない」と言っているうちは片付けは進まない。
本人が決めたことを親が横から口を出さないように注意ししたい。
自戒を込めて。
いずれは離れていく子供に親ができることを。
生まれ育った環境が違うから、
結婚して初めて「こんな時こうする?!」と驚くこともしばしば。
ゴミの捨て方一つだって違う。
先日も夫とドライブにて車中で食べたビニール袋に入ったゴミを
立ち寄ったコンビニのゴミ箱に捨てようとしたら
「それはオレはやらない」
ゴミ箱だけ“利用”するのは嫌、だそうだ。
じゃ、そのコンビニで買い物したものと一緒に捨てるのは“良い”そうだ。
ああ、めんどくさい。
結婚26年目。
こんな小さな事でも引っかかるのだ。
だから「すり合わせ」が必要。
・小さな事でも確認をする
・立ち入り禁止区域には入らない
・素直に聞いてみる
なかなか出来そうで出来ない事もあるが
気になっても
自分も触られたくない過去に、たとえパートナーであっても触れてはならない。
この三つ、全て距離感が大切。
つかず離れず。
頼りにして依存せず。
尊重しプレッシャーを与えず。
1人の人間として付き合いたい。