
夏休み。
「片付けなさい!」
「何度言えばわかるの?!」
「もう捨てるよ!」
親と子供の片付けバトルが勃発していないだろうか?
家事に仕事にと、あくせく動き回る親に対し、
ぐうたらしている子供にイライラするのは当然のこと?!
今日は子供に対して片付けの視点から
親がどう接すればいいか?お伝えしたい。
初っ端から恐縮だが
そもそも。
子供は「片付けなきゃ」と思っていないことが多くある。
片付けて何が変わるのか?
おもちゃはじめ
習い事道具や勉強道具だって出しっ放しで問題ない。また使うし。と思っているフシがある。
むしろ合理的?!
「片付けなきゃ」焦燥感でいるのは、大人の私たちだけかもしれない。
大人に質問。
片付けて何が変わるのか?
スッキリして気持ちが良くなる?
掃除がしやすくなる?
ちゃんとした子になって欲しい?
これって親の都合、エゴかもしれない。
バトルが勃発する時、
残念ながら、親の気持ちは全く届いていない、ことが往々にしてある。
大人が子供に接する時は
「子供自身が片付けをしたらどう変わるか?」を伝えていく。
そのためには
一緒に片付ける、ことがいい。
「片付けて」親の言葉を聞いて素直に動く子は、ごくわずか。
「うるさいなぁ」
「後でやるってば!」
「・・・」無視。
この場合、
子供に普段の暮らしの中で、ちょっとした困りごとを見つけ探す。
小学校中〜高学年の子なら
「じゃあ、どうしたらいい?」の連続で子供にイニシアティブを握らせ
主体的に片付けを進めることが成功への近道。
が、そこまで主体的にならない場合は。
例えば
「ほら、いつも学校(塾)からもらうプリント無くしちゃうでしょ。
(プリントを忘れないために)一緒に片付けようか」
「習い事の支度でいつもギリギリの時間で焦っているでしょう。
だから支度を1分でも早くするために片付けようか」
「この間買ったお気に入りのワンピース着ていないみたいだけど着たくない?
箪笥の中を片付けようか」
など。
困った時に間髪を入れずの提案も悪くない。
具体的な困りごとを見つけるのは、いつも一緒にいる親だからこそ。
そうは言っても、どんな言葉をかけても無理。
ってこともあるだろう。
親が少し手を出す。
「絶対に触らないで!」以外だったら親が動く。
例えば
部屋に洗濯物をしまうついでに引き出しの中を整える。
その時に
「これ、服がいっぱいで引き出しが閉まらないから、どれかいらない服あるかな?」
と子供に聞く。
私の場合、しつこいのかもしれないがすぐには諦めない。何度も聞く時がある。
子供がいらない服を選び、手放すまで見守る。
この時
「え?これ捨てちゃうの?」
「せっかく買った服なのに?」
「高かったのにもったいない」
は断じて禁句。
「そう、分かったよ」
子供が決めたことを
素直に聞く。
親が素直になるのだから、子供だってそうなる。
最後にこれだけはお伝えしたい。
子供に主体性を持たせよう。
自立への一歩だ。