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2026.08.04中学生【推し】につぎ込むお財布事情

 

 

日曜日、中2の娘の推しアニメである、

 

『Free!』オーケストラコンサートに

東京立川まで出かけた。

 

 

 

 

 

このアニメを一言で言うと

イケメンの男子たちの競泳で繰り広げられる友情物語、だ。

 

もうすでに約10年も前に終了したアニメ、でも関わらず人気が衰えることなく、

今回ファンの熱気に圧倒されつつもコンサートを楽しんだ。

 

 

推し活をされている方なら共感いただけると思うが

グッズを買う。これがファンにとって唯一の楽しみ。

 

 

ちなみに私はこれまで“推し”というものが52年生きてきて一度もいない。

だから推し活をする人の気持ちまでは至らないが

間近にいる娘の本気度は目を見張るものがある。

 

 

今日は推しにお小遣いをつぎ込む中学生の話をしたい。

 

 

 

 

1 お小遣い

 

電車で立川まで。

会場の立川ステージガーデンには2時間以上前に到着。

 

 

 

コンサート前にグッズ販売があるのでそれに間に合うように滑り込んだ。

 

 

娘は何日も前から、欲しいものを決めている。

「あれと、これと」

ネットで事前に調査して、買いたいものを決めている。

予算を決めて、自分のお小遣いで払っている。

 

 

お小遣いは毎月3千円。

他には

祖父たちからもらうお小遣い。

イベントがあるともらう親からのカンパ。など。

 

中学生だからバイトもできない。

我が家には「お手伝いをしたら〇〇円もらえる」というシステムもない。

 

 

 

 

2 12000円のグッズ

 

会計は一人ですることもよくあるが、今回は一緒に同行した。

娘が欲しいグッズの番号をスタッフに伝え、会計する。

 

「12000円です」

 

分かってはいたが、内心驚く。

中学生にとってはそれは大金だ。

 

 

お財布から大事そうに一万円札を抜き取り、その後財布にある千円札を探し始めた。

不憫に思った私は2千円を自分の財布から出した。

そのくらいは、という思いもあった。

 

その時

「ママ、出さないで。この日のために(お金)貯めてきたんだから」

ピシャリ、と音がしそうな声、だった。

 

 

 

結局言ってしまえば、お金の出どころは同じだし

私たちからの事前のカンパも素直に喜んでもらうことも多くある。

 

 

けれど、

自分が予算を決めて財布に入れたお金は自分で払いたい。

と思っているようだ。

 

 

 

 

3 何が出るか「ランダム」

 

戦利品を手にし、やや興奮した様子で会場を出る。

すぐさま中身を開く。

 

コンサートで使うペンライトに、うちわに、リーフレットに。。

 

「ランダム」という何が出るかわからない缶バッチの袋の中身を開けては一喜一憂。

ガチャガチャで何が出るかわからない、そんな状況と似ている。

この「ランダム」なあ〜、、っていつも側から見ていて思う。

欲しいものを手に入れられない確率が多くあるからだ。

推しではないキャラでも、それはそれで嬉しそう。

 

確実に欲しいものを手に入れられるためには、相当の金を注ぎ込まなくてはならない。

またファン同士のコミュニティがあれば推しバッチ交換もできる。が、まだ彼女は中学生。

 

 

中学生はつらいよ。

 

 

 

ま、それもいずれあっと言う間にできることになっていくのだろう。

 

 

そのためにせっせと母にゴマスリをしておいておくれ。

彼女なりにできることをするだけ、なのだ。

 

 

 

他にも好きなアニメのために別に貯めており計画的ではあるが

貯金は今はしていない。

好きなものに好きなだけ注ぎ込んでいる。

 

 

推しのいない私は

注ぎ込める情熱を少し羨ましくもある。