
子供部屋は“明るく”ないとダメ、だと思っていないだろうか?
私も以前はそう思っていた。
そりゃ、子供部屋に限らず
どの部屋だって明るい方がいいに決まっている。
けれど、子供部屋をここ15年の間に模様替えをして感じたことは
北向きで、5畳半でも、全く問題ないことがわかった。
特に家庭の中心的存在である子供のための子供部屋、でっせ?
今日はそんな子供部屋に狭い北向き、太鼓判を押す理由をお話ししたい。
「暗い」は悪か?
いやいやそんな単純なことではない。
日当たりが悪い、部屋が暗い、と言うことは
逆手に取ると、落ち着く、と言うことだ。
考えてみてほしい。
親が子供に、子供部屋を与える一つの理由に、
「子供が部屋で勉強をしてほしい」が絶対にあるはずだ。

学習環境はバッチリ?!
手元が暗くなるならデスクライトを置く。
できるだけ窓の近くにデスクを配置する。
部屋を片づける(片付けのプロのくせにザックリすぎだろ)
大体の目安で
主に小学校高学年から高校生せいぜい大学生までが子供部屋を使うケースが多い。
その期間7年ほど。長いか短いかは個人の感覚だが、
あっという間に子が成長するのはどこも一緒ではなかろうか。
しかも、子供が使う時間帯を掘り下げると
特に部活や塾で帰宅時間が遅くなる夕方〜夜にかけての時間帯が多く、
休日でも友人と出かけたり留守にすることも多いはず。
中高生〜のお子さんは、
日中はほとんど使わないことが多いかと思う。
実は、多くの大人が気にしている
日当たり云々はあまり関係がないと、自信を持ってお伝えできる。
広いと片付けの範囲が広がる。
となると、
狭いと片付けやすい。
スペースにはキャパがある。
これ以上ものを置けない、と言う状態にもなるので
広くて物が多い部屋と狭くて物が多い部屋だったら、当然部屋が狭い方が軍配があがる。
(ただし稀に例外もある)
単純に
部屋が狭いと、部屋の隅々まで動き回らずにものを取り出せる。

まだあるメリット。
狭いとこれまた落ち着く。
「籠る(こもる)」感覚と言えばいいか。
籠って何かに没頭できる、のは大人の私たちも共感いただけるのではないだろうか。
思春期からの子供部屋生活。
色々ご不安な親御さんも多いかと思う。
単純に子供部屋を作れば終わり、ではない。
スマホばっかりで勉強をしようとしない。
部屋にこもって何をするのかわからない。
寝てばかりで活動的にならない。

実際これまで我が家でも経験したことだが、
これを消化するには
いつでも子供部屋に入れる親であること、が大事ではないかと思っている。
気を使わずに閉まった扉をノックをして入る。
嫌な顔をされようが、親の特権を振り翳していい。
昼まで寝ている子の部屋に入り、カーテンを開け、窓を開け換気までする。
「(このまま寝ていたら)キノコになるぞ」と一喝。
我ながらうざい親だ。
そんなことをしても
大抵は起きないが、それでも洗濯物を持ってきたり、掃除機を片手に入って、夕飯の声掛けなどど子供の様子をみる。
会話が減る時期になるからこそ、
心配事は少しでも減らしたいものだ。