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2026.07.10【甘える】ことで関係が良くなる

 

 

最近甘えている?

 

甘えと言うと、自立心を奪うような、

自分がダメになりそうな雰囲気を持っているが、それだけにあらず。

 

甘えは時に人間関係を良くする。

 

 

 

今日は日常で“甘える”ことについて話したい。

 

 

 

1   感謝と甘え

 

近所の友人よりやお付き合いのある方から

よく食べ物をいただく。

 

 

先日は

保育園の調理員として勤務している友人の

保育園で大量に作ったと言う

“お麩ラスク”のお裾分けを

いつものように玄関のドアにかけていただいた。

「お口に合わなかったら捨てても良いから」

遠慮がちに言っていたが、食べてみると美味い。

 

彼女とは他に、野菜の物物交換もよくする。

 

実際会わなくても、

彼女とさドアノブにかける“物物交換”を何年か前からしている。

 

中身を出し、すぐに食べる。その日のうちに。

家族の反応も上々。

特に娘は「うまい美味い」と何度もラスクに手が伸びる。

 

 

そしてなる早で、友人にLINEで感想を言う。

「ご馳走様!」

「娘がお麩ラスク美味しいって言ってたよ」

 

それだけではない。

 

「またあのラスク余ったら頂戴ー」

 

厚顔無恥?図々しいにも程がある?

 

 

付き合いが20年近くにもなるからそんな言い方ができるか?と言うとそうかも知れないが。そうでもない。

日が浅い付き合いの人だって

“この人なら”甘えても良さそうな人に甘える。

これは52年生きてきた嗅覚がそうさせる。

 

 

 

 

2   アテにする

 

以前だったら

いただいた食べ物の感想を言って終わり、だった。

 

もし手作りだったら、レシピを教えてもらう事もあった。

 

 

けれど最近は“甘えて”しまう。

自分で材料揃えて再現してもよいが。

力まず、ふわっと肩の力を抜く事を覚えた。

 

アテにしつつ、先方の自尊心をくすぐる。

 

 

何日か後に、偶然その友人に会った。

再度お麩ラスクのお礼をした。

 

 

「あれ実は結構作るの手間がかかるんだ」

大きな釜で大量に作るから出来るとの事。

昨今の物価高の折、バターもふんだんに使っているそう。

 

ほおお。

やっぱり甘えてみるもんだ。

頑張って作らないで、相手に丸投げするのも悪くはない。

 

 

 

 

3   家族に頼む

 

もらってばかりではない。

こちらからもお返しをする事もある。

 

情けは人のためならず?

 

甘えられる人は、限られているが

身近な家族にだってもっと甘えてもよい。と思う。

 

 

「私だけ頑張っている」

「家族は何もしてくれない」

 

そんな事を思うくらいなら、甘えよう。

 

 

「家族に食器洗いをお願いしたら、洗い残しがあったから頼みたくない」

とか、

「買い物を頼んだら余計な物まで買ってきてしまう」

とか。

 

色々思う事はあるかも知れないが

そんな事を言っているうちは甘えられない。

 

 

笑って“伝えよう”。

 

 

「洗い残しあったよ」

「買い過ぎじゃない」

 

思った事を口にするだけ。

言葉、文字にすると冷たい感じだが、

これが笑顔か真顔かで大きく違いが出てくる。

 

 

まずは感謝と

事実と自分の気持ちだけをさらけ出せば、

家族との関係も変わるはず。

 

 

 

大人こそ

もっと甘えてよいのだ。