電車を待っていたら
高台にある駅のホームから、
マンションの外階段を昇降している
段ボールを持った何人かの引っ越し業者のスタッフの姿が見える。
「この暑い中、エレベーターも使わず外階段で運んでいるわ。。」
思わず目が釘付けになる。
段ボールをバケツリレーのように受け渡しお互いがぶつからないようにしたり
階段を昇って部屋に運び込んだと思ったら、すぐさま階段を軽い足取りで降りる。
特に遠くから見てもわかる、若い男性が重いもの(だろう)箱を運ぶ動作は見事なもの。
絶対にぶつけてはいけないし、落としてもいけない。中身を崩してもいけない。
身体だけでなく、とてつもない神経も遣っているはずだ。
自身も何度も引越し経験や
片付けの作業で物を運ぶことはしているからこそ、改めて。
いやーーすごい。
前置きが長くなってしまった。
今日は引っ越しの話、ではなく
いかにこの大変な引っ越しをしないで、
今住んでいる部屋を変える模様替えの話をしたい。
毎日同じ景色、は飽きる。
たまに気分を変えたくなる。
そんな時は模様替えを。
つい、部屋を変えるとなると新しい物に目が行きがちだが、
コストはゼロからできる。
カーテンも、ソファーを買い替えたり足す必要もない。
家具の配置を変えるだけでイメージは変わる。
例えば
ソファーなどの家具を90度動かしてみない?
引っ越した当時はテレビとのソファーの関係で
目が近いとか、見やすい位置など考えていたけれど、
最近では「テレビ食事時しか観ていない」なんて人も多いと思う。
90度ソファーを動かすことで
外の景色を眺め、ベランダに植物を増やしたくなるかもしれない。
90度ダイニングボードを動かすことで
これまでなかった新しい動線が生み出されるかもしれない。
高さがバラバラな家具が並んでいると
チグハグな印象と、
見た目からの落ち着く空間には遠くなってしまうこともよくある。
ここで言う、低い家具とは腰高(約75cm)までの家具
高い家具はそれ以上の目線より上もの。
低い家具を奥に、目線の先に置く。
高い家具を手前の壁沿いに置く。
そして高低差を作らない。
高い家具、低い家具をまとめる。
視覚を利用した配置方法。
目線の先に高めの家具があると圧迫感が出る。
反対に低い家具だと部屋が広く見える。
なんかうまくいかない。
色々動かしたけど変わらない。
そんな場合は
物を減らす。
棚の上(と中)の荷物を処分/移動
リビングのスーツケースをクローゼットに移動
思い切って家具をリサイクル/処分する
床面積が広くなり、
視界の先に空間ができ、
心にゆとりができる。
「なんでこんなことでイライラしていたんだろ?」
実感できるはず。
毎日の暮らしを見直すのだ。
今ある部屋が変わるのは
何かを増やした時よりも
何かを減らした時に現れる。
何を捨てて何を得る?
ぜひ参考に。