
いつの間にか
“実家に帰ろう企画”⁈
昨日、一昨日、と実家に帰省した話をした。
今日はシリーズ最終章。
実家の冷蔵庫の片付けについて。
実家の冷蔵庫、
ひと息つくために飲み物を取り出す。開けたドアを
見てみぬふりして「無かったこと」にしていないだろうか。
私が小学生のころ、父方の祖父母宅での原風景がこれ、だ。
当時息子であった、今の私とそう変わらぬ年の父がぼやいていた
「期限切れの食品だらけ」
と言いながら、結局口ばっか、だった。
言われた祖母も聞いているのか、いないのか。
結局パンパンになった冷蔵庫を家族の誰一人片付ける事もなく
祖父母は天国に旅立った。
文句言うくらいだったら片付けようじゃない。
今再び、私の実家の期限切れ食品がある冷蔵庫を眺めながら思う。
冷蔵庫の中の食品(モノ)を出す。
何も考えてはいけない。
考えると手が止まってしまうから。
この作業がまず一番最初に行なって欲しいこと。
大丈夫、日が暮れる事はない。
もしご不安なら
冷蔵庫、野菜室、冷凍庫に大体分かれている。
「今日は冷蔵庫、来週は冷凍庫」と作業日を分けても良い。
棚一段からだって始められる。

奥行きのある冷蔵庫は、中のモノが死蔵品になりがち。
そのため、全出しを強く勧める。
やる事は
賞味期限の切れたものをピックアップする。
これだけ。
これだけなのに、驚くほど変わる、はず。
その証拠にゴミ袋がいっぱいになる事はよくある。
実家のみならず高齢の方のお宅の冷蔵庫を拝見して
ある共通点に気がついた。
期限切れの食品があるだけでなく
(これは若くてもあること)
モノが重複して、
さらに点在している。事だ。
先日も実家の冷蔵庫を見たら
バター、と言ってもチューブタイプや箱に入ったモノ。
ドアポケットや上段や奥から発見された。
ざっと5個はあった。

出して中身を確認するのはここにも意味がある。
歳を取ると在庫管理能力が落ちる。
我々50代でも「あれ?バターってウチにあったっけ?」
がある。
その頻度が高くなるのだ。
期限切れの食品が無くなったら
次は点在した食品をまとめる。
「まとめる」ってなると
「じゃあ収納カゴ買って来なきゃ!」って方もいるが。
全く不用。
むしろ、買わない方が良い。

あなたの家ではなく、実家だから。
ライフスタイルまでは把握出来ない。
また
買っても、流動的な食品であるため
カゴ内で管理するストレスが生まれる。
「この中に入れなければならない」
「カゴから溢れたら?」
「カゴがある事で他の食品スペースを圧迫する」
ことも、往々にしてある。
フワっとまとめる。
これがベター。
2段目の左側にバター5個を集め、まとめる。
こんな風に、
多少のルーズさを保ちつつ、
親が「何がどこにどれだけ」あるか
わかればよい。
これが
親子関係の付かず離れずの理想的な姿だと思う。
片付けで親孝行してみない?