
7/4(土)テレビ朝日系列
『クレヨンしんちゃん』
綺麗好きの親子だゾ
の回、観た??
よかったのよ。
クレしんはものすごく響く回がある。
これ、ネタにできないか?と思って今日は筆を進ませている。
観ていない人の方が多いだろうから
まずはあらすじから紹介。
公園を訪れる親子。
「誰もいないね。よかったね。たーくん」
母親の一言から始まる。
子供(たーくん)が遊具で遊ぼうとすると、綺麗好きの母がウエットティッシュで遊具をせっせと拭き拭き。
滑り台の上から、目線の先に木に大きなミノムシが見える。
たーくんが気になって近づくと
ミノムシに変身したしんのすけが現れる。
砂場で
「一緒に遊ぶ?」とたーくんを誘うも、
砂場は「ばっちいからやめなさい」
母が止める。
なんでも「ばっちいからやめなさい」
子供の先回りをして制止しようとする母。
肩についた芋虫にも「ぎゃーーっ」と大騒ぎ。
しまいには、
連れてきたシロまで
「犬は汚い」
触ろうとする手を引き離そうとする。
しんのすけが言う。
「シロは汚くないゾ!」
砂場で遊びたいたーくん。
汚いものは悪とばかりに、帰りたい母。
「帰りましょう」とターくんを帰させようとするも
「嫌だ帰りたくない」
ターくんが反抗する。
砂場で一つの事件が起こる。
綺麗好きの親っている。
私もその一人かもしれない、と思った。
綺麗好きの親は
自分の価値観を強く信じ、
物心つかない子供にも、その偏った価値観を押し付けようとする。
「汚いでしょ」と。
自分は
初めて触る犬に自分の手を舐められても平気だし
電車の吊り革も率先して掴まる、が。
一方で
バッグを外出先の床など地べたに置くのが(絶対に)嫌。
風呂上がりしか布団に入れない(ベッドの上に外出した服で座るのも嫌)
など。極端に潔癖なところがある。
「実害ないでしょ」
呆れた夫が私に言う。
汚いと思い込んでいるものを実際に「害なし」と一蹴。
こんなことを言っている/思っているのは家族で私一人だけ。
綺麗好きというと、一般的には割と「いいわね」と言われることも多いが
そうか??
案外生きづらい、ゾ。
この回だけでも観てほしい。
母親は“何か”に恐れを抱いている。
汚いものから子供を守ろうと必死なのだ。
最後に
あらすじの続きを。
砂場で遊びたいたーくんを、帰らそうと
母親は砂場のへりに立つ。
ヘリの砂で滑って、泥だらけの砂場にダイブしてしまう。
ここから急展開。
泥まみれになったものの、ついに吹っ切れた母。
たーくんと泥だらけの砂場で笑って一緒に遊ぶ。
ハッピーエンド。
たーくんが本当に欲しかったのはこの母の笑顔だったんじゃないか。
淡々とした存在感のしんのすけは、やっぱいい。
世の清潔神話に惑わされ、自分の偏った価値観によって失っているものも多い。
何が大事なのか?
綺麗にすること?
そうだろうか?
そうね、実害ないもの。