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2026.08.13家族のモノは【捨ててはならない】ワケ

 

 

家族であっても他人のモノ。

 

他人のモノは、たとえゴミに見えても「捨ててはならない」

 

なぜなら

 

 

 

1 ストーリーがある

 

襟がヨレヨレのTシャツ。

学生時代のびっしり書き込んでいるノート。

20年前の手帳。

 

 

これだけの情報だと、

「捨てても良い」と感じるが、

それは個人個人で思入れがあったりすることがよくある。

 

 

片付けの現場ではクライアントに一つ一つ

「要るか否か」を伺う。

 

「こりゃ要らんだろう」の予想も外れ

「これは要ります」との答えが返ってくる時もある。

 

 

聞けば、

初めてのライブで買ったTシャツだったり。

苦労した経験を再び見ることで奮起するために保管しているノートだったり。

最愛の人から頂いた手帳、かもしれない。

 

 

 

 

モノはただのモノ。

他人から見ればただの物体であるモノにしか見えないけれど。

本人にとってはストーリーがある。

 

 

 

 

2 邪魔な存在

 

家族といえども他人。

自分のことはさておき、他人のことはよく見え、気になるもの。

 

「これ、部屋に置いてあると邪魔なんですよ」

よく夫の持ち物、について相談される。

 

 

夫は不在。

ご本人に聞こうにも聞けないので、

 

そのまま捨てずに置く。

 

 

このまま夫の物を捨てなければ

部屋が散らかる?

釈然としない?

かもしれないが

 

まずは夫の物を集めてまとめることを提案する。

まとまりきらない、多くのものがある場合、

一部屋丸ごと「物置部屋」として使うこともある。

 

 

捨てないのだ。

単に移動する。

それだけ。

 

 

 

 

3 子供だからって

 

覆水盆に返らず。

 

捨ててしまったものは自分の元には返ってこない。

 

 

物が無くなるだけではない。

良好だった関係にも当然、亀裂が入る。

 

「大事な物を失った喪失感」を理解されずに信頼までもを失う。

1でもお伝えしたように、その人にしかわからないモノとの関係がある。

 

 

だから捨ててはならない。

 

 

稀に「ここにあるモノ(こちらの判断で)捨てても良いよ」と太っ腹の人もいるが、

それでも念の為、確認する。

 

 

 

 

また「子供だから」と相手にしない親もいるがこれもNG。

 

子供であっても、話せば案外考えているもの。

「そ、わかったよ」とサラリと返してその通りにしてあげれば良い。

 

収納が溢れたら

「これ溢れたけどどうしたら良い?」と聞く。

 

「じゃあ、こっちに置いてみるのは?」

「ああ、そっちか。そっちには〇〇が入っているから、これ以上物が入らないね」

など。

一緒に試行錯誤しながら片付けてみることをお勧めする。

 

 

子供であっても対等な立場で接する。

 

 

あなたの大切な物はなんだろう。

これは家族がわかっておられる物ばかりではないはず。

 

全てをわかっている人など、家族であってもいない。

それで良い。

 

だから聞く、のだ。