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2026.07.27一人の嫁【マザコン】について考える

 

 

「同居していた奥さんが出て行っちゃって」

 

ある人、の話である。

 

 

いまどき珍しくもある2世帯住居で、

同居していた姑との関係が悪化し、堪忍袋の緒が切れた嫁が荷物をまとめて家を出て行った。そうだ。

 

 

嫁には夫と子供がいる。

当然、嫁が出て行ったのだから、夫も子供も一緒に出ていく羽目になったのだけれども。

 

 

 

 

 

1 離婚するかもしれない

 

驚いたのはその後の話だ。

 

嫁について行った夫は

「嫁とは離婚するかもしれない」

と、嫁には言わず彼の実母である姑にこう漏らしたそうだ。

 

 

「かもしれない」という語尾に彼の優柔不断さがのぞかせる。

嫁にも言っていないことにも苛立ちを覚える。

 

 

実際には嫁とは離婚していない。

嫁と夫と子供は住まいを探し、夫の実家から離れた場所で3人で暮らしている。

 

 

それはそれで一件落着かと思ったが、、

 

 

絶縁状態の嫁と姑の関係の中にも関わらず

ときどき夫は実家に夕ご飯を食べに帰っている、そうだ。

 

 

それを聞いた私は

「・・・嘘だろ〜〜?!」のけぞった。

 

 

 

 

2 母と息子の関係

 

これを読んでおられる、

女性のほとんどは共感していただけるはずだ。

 

「白黒はっきりつけろや!」と。

 

 

男性は肩身が狭いだろうか?

 

 

 

自分も男子3人を育て、母としての自覚はある。

母と息子の関係は十分理解しているつもりだ。

 

 

「男の子って優しいよね」

 

世のおばさん同士で話す、息子たちへの常套句だ。

母は、いつしか成長した息子をうっとりとするような目で見る時がある。

 

息子の試合に(呼ばれなくても)足繁く通い、その姿を見て「かっこいい」と。まるで彼氏かよ。。

もちろんそこには理性や冷静さが常にあり、いつでも“いつもの母さん”に戻ることができる。

隣にいる、蔑ろにしていただろう夫を見つめ直し、ニコリとする。

 

実際には、母と息子の関係はこんなものだろう。と思っている。

 

 

そして

母親にどんな態度を取ろうが

全ての男はマザコンである。

(追記しておくと、全ての女もまた、ファザコンでもある)

 

 

 

 

3 私が姑になったら

 

将来、自分が姑になることを想像する。

 

例えどんな嫁さんが来ても、

息子たちには絶対に嫁ファーストになって欲しい。

って言うと綺麗ごとに聞こえてしまうか。

 

子供たちの選んだ嫁さんを信じたい。

のがホンネ。

 

 

私も嫁として

大昔、夫の母に対する態度に苛立ち

義母への嫉妬や自分の感情をぶつけたことがある。

 

息子が母を思う気持ちはわからなくもない。

けれど、無条件に義母よりも嫁(自分)を選んで欲しい、のだ。

どんなことがあっても。

 

この歳になっても夫だけは自分の味方になって欲しい、と常々思う。

 

どちらを選ぶ、なんてナンセンスの極みかもしれないが。

 

 

 

別居したのなら、実家にノコノコご飯なんか食べに行くな。

母を大事にするそぶりなど、もう十分わかっているから。

兎にも角にも嫁を大切にしろ。それしかない。

 

 

私も夫を大切にするぞ。

 

 

結婚式以来忘れかけていた想いを、今再び。

ここに誓う。