
荷物の量は不安の量。
「もし外出時にトイレとかなかったら困るから、携帯用トイレを持ち歩いている」
知人の話である。
これを聞いた時「マジかよ」と思った。
(決して防災意識を軽視しているつもりはない)
携帯用を持っていても、実際にトイレをどこでするのだ?
災害用としても不安だそうで、携帯用トイレだけでなく
お菓子や、カイロ(こんな暑い時に?!)、ある神社で手に入れた“お清めの水”まで持っている。
自分の分だけでなく、他人様の分まで持っているという、用意周到さ。
「金内さん、これ頭からかけるといいことが起こるんだって。かけてあげるよ」
若干彼女のおせっかいに付き合って
そのスプレータイプの“お清めの水”をかけてもらったが、
夕方に、仕事のオファーがあったので効果があったのかもしれない。
信じるものは救われる?!
それにしても彼女の大きなリュックはいつもパンパンだ。
しかもリュックだけでなくエコバッグも2個持ちしているので見るからに、重そう。
それこそ余計なおせっかい、か。
そう思いながらも
荷物を少し軽くする提案をしたい。

不安を取り除くのは容易ではない。
これまで生きてきた価値観で「持つ」選択を、
他でもない自分自身で一つ一つ選んでいるからでもある。
他人から「軽くしよう」なんて言われたところでも、自分が選んだものには絶対の信頼がある。はず。
それでも。
もしあなたが荷物が多く「お困り」だったら。
エコバックを増やして荷物を分散させることよりも
バッグの中を減らしてみない?軽くする。

荷物はできるだけ一つがいい。
あまり分散すると、置き忘れたり探す時に動作が増えるから。
もちろん夕刻の買い物どきには、普段の荷物+エコバック2個持ち、なんてことは日常である。
では、何を減らしていくか?
・嵩張るもの
・1ヶ月に一回も触らないもの
・重複(代用できる)しているもの
など。
例えば、
この時期、折り畳み傘をバッグに入れておられる方も多いかと思うが

折り畳み傘も軽量、コンパクトなものがある。
傘だけにこだわると、
骨がしっかりして丈夫なしっかりと重量のある傘を選びがちだが、
天気予報を信じ「さほど降らないだろう」な時だけど、
不安を解消する「お守り代わりの」傘、コンパクトな傘でいい。と判断する。

傘だけでも半分の容量になる。
出かける前に、折り畳み傘を入れたり、入れなかったりしている。
アホみたい?
それもバッグを少しでも軽くしたいと思っての行動だ。
重いのはそれだけでストレスになる。

残ったものは、
月一で必ず手にする、無いと困る「これさえあれば」ものを選んでいる。
バッグはできるだけポケットが多くあればいい。
・ファスナー付き内ポケット
財布や鍵など貴重品

・バッグ内、仕切り
例えば、プライベート(趣味)と仕事に分ける

・外ポケット
スマホ、suicaなど外出時、頻度の高いもの


大まかに分けて入れている。
外出先でさほど探すことなく、持ち歩きも軽い。
それには1でもお伝えした、
荷物を軽くすることから整理は始まっている。
軽やかに外出してみよう。