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2026.04.23子供の【習い事】をサポートして伸ばす

 

 

 

エレベーターに乗っていたら

 

思しき40代の父親と小学生高学年くらいの男子、の二人連れが乗ってきた。

 

 

男の子は父親に

 

「はあー、今日もプールか。

毎日毎日習い事。だって週7だよ。

前は“土日休みだよ”って言っていたのに、いつからか土日も(習い事で)潰れちゃった。

これってパパが仕向けたんだよ。プールだって級を上げなければ土日だって休めたのに」

 

ため息混じりで話す、小学生にしてはなかなかの説得力である。

 

 

父親は聞いている様子でもあったが、男の子の意見には大きな反応もせず、

ふーん、うんうん、、と言いながらスルーしている。

 

 

毎日習い事か。さぞかし忙しいだろうなぁ。

と人ごとながら、その男の子に少しだけ同情する。

 

 

この子のように毎日習い事をしているお宅も、珍しくはないかもしれない。

今日は子育て中の親に向け、習い事の話をしたい。

 

 

 

 

 

1 誰が「やりたい」のか?

 

我が家には4人の子供がいる。

上2人はすでに20歳を超えているので、今や習い事どころではないが

下の子は続けている習い事がいくつかある。

 

これまでの習い事を振り返り、記憶を辿る。

子供は、そして親である私は、習い事をどう捉えているのか?

 

 

習い事を始めるきっかけは二通りある。

 

・親が心配で(子供の足りない部分を補うために)始める習い事

・子供が自ら「やりたい」「やった方がいい」と思って始める習い事

 

この二つ、大きく違うのは「誰がやりたい」のか?

 

 

この二つの習い事を始めるも、

大きく結果が変わっていくことをようやくここに来て、ひしひしと実感している。

 

 

 

 

2 伸びないワケ

 

長男が小学生一年に入った頃、子供の今後を案じ公文式に入会させた。

 

自分がどうしたらいいのか?学力は?まだまだ自分の力をわからない。そんな歳だ。

そして親(私)が“勝手に決めた”こと。

心配が大きくなり、2つ下の次男も入会させて通った。

 

 

だが、2年と持たなかった。

 

もちろん公文式が合う子はいる。

相性って物がある。

 

が、うちの子は合わなかった。

プリントをこなす“作業”が苦行でしかなかったのだ。

 

見ていても伸びない。当然だ。

 

 

ある時

「お願いだから公文はやめさせて」とまだ低学年の子供が親である私に懇願した。

ここまで子供に言われたら、やめるしかない。

 

 

お分かりだろう。

親が勝手に操作し親の自己満足で中途半端に終わった、という悪しき事例だ。

 

 

 

 

3 懇願されるほどの意欲

 

子供にお願いされたのはやめる時、だけではない。

 

 

反対に

子供から「これだけはやらせて」と懇願された習い事がある。

 

 

その中でも

次男(現在大4)は小4の時に「野球をやりたい」と言ってきた。

 

 

地域の野球チームだ。

親の送迎やサポートなども負担が重く感じ、さらに文字通り休日も無くなる。

正直、当時「子がどうか」よりも、親の方が嫌だった。

 

何度か答えを曖昧にし、それでも気持ちが動かないお願いする次男に

渋々OKを出した。

 

 

スランプも病院通い、も色々あったが

それから一度も「嫌だ」と言わずに高校3年まで8年間、野球を続けた。

大学生になって野球はあっさり手放し、アメフトに熱中の現在だが。

 

 

長く続けること自体を美談にしたくない。

ここで言いたいのは

 

 

本人が「やりたい」と思ったことは

本気度が圧倒的に違う。と言うことだ。

 

 

また、

末っ子長女(中2)は、ある習い事をしているが

彼女もまた親に懇願した習い事を

 

 

「芽が出なかったら、あと一年で辞める」と言ってきた。

 

 

いやいやまだこれからの中2のあなたが決めなくても、とも思ったが

彼女の本気度も、また然り。

本気だから続ける事だけでなく、引き際まで考える。

 

 

 

受けて立とうじゃないか。

いくらでも付き合ってやる。