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2026.04.14なぜ【余白を残す】収納がいいのか?

 

 

収納スペースに余白を。

 

何割か、7割や8割は収納スペースを使い、残りの3割2割は余白を。

など、余白についての話を聞いたことはないだろうか?

 

 

 

とかく収納スペースを“パズル”のように空間をもので埋め込み、

市民権を得た“シンデレラフィット”も「空間をピッタリと埋め尽くす」ことが、

どことなく良しとされる。

 

 

上下左右に隙間なく埋め尽くされた、物。物。物。

うっとりするのはまだ早い。

 

 

ちょっと待ったぁ!と、

空間を埋めない方で収納して欲しい、と切に願う。

 

 

 

 

1 取り出しやすい

 

手が入る、ゆとり。

棚板上まで空間を使わず、手が入るくらいのスペース(余白)があると

取り出しやすい。

 

これが棚板をぎゅうぎゅうに物を入れてしまうと、窮屈になる。

取り出しにくくなる。

 

棚板の間隔を広げてあえての「余白」を。

 

 

 

物がもっと入れられるのに?勿体無い?

物を入れることよりも、行動にストレスが無い方がいかに暮らしやすいか?

 

 

物があることで窮屈になることは

私たちが満員電車で鮨詰めの状態を経験しているなら、言わずもがな。

 

 

 

 

 

2 次に備える

 

ついつい入れたくなる、収納内。

少しだけの余白を残すと、次に備えられる。

 

常に余白の状態をキープすることが大事だが、

いつでも物を入れられる、という安心感がある。

 

買い物をする際、買った後に入れる収納の中まで考えたことはあるだろうか?

収納の中がいっぱいだからやめとこう、なんて考えないで買う。

本来なら少し思い出していただくのが理想的ではあるが。

あまり考えたくもない。

 

 

 

収納に余白があることで

買う前も買った後も考えないで済む。

無駄買いも防げるはず。

 

 

 

3 物を把握できる

 

収納内が少なければ少ないほど、管理がしやすい。

物が多ければ多いほど、一つ一つの管理手間がかかる。

 

120%収納、よりも70〜80%収納を。

私たちに物を一つ一つじっくりと見ていられるヒマはない。

 

上に被さって埋もれた物、手前に詰め込んで奥に追いやられた物、

「どこに行ってしまったのだろう?」

探し物が圧倒的になるのは、物が多いから。

 

 

 

この場合、

収納内に「関係のない物」を外すことをお勧めする。

 

例えば、文具の引き出しに、

処方薬や手芸用品やレシートは、要らないだろう。

 

そんなものから手をつけて、外していく。

残った文具だけの収納内はおそらく70%、80%以下にもなるだろう。

 

 

空間に余白ができる。

と同時に、

心にも余白ができる。

 

 

余白ができると、

人も物も許せるようになる。

 

 

セカセカと急足で隙間の見えない人間より

少し抜けたところもある可愛げが欲しい。

 

 

全ては難しくても

まずは引き出し一つから初めて見るのはいかだがだろうか。