ノーベル賞 医学生理学賞を受賞した
京都大学特別教授 本庶佑さん。
記者会見にて
「疑う」必要性について
おっしゃっていたのが特に印象的でした。
教科書に書いてあることは簡単には信じない。
自分の力で確かめる。
と言ったような内容だったと思います。
「自分のモノ」にするためには、自分を信じ、行動すること。
情報をそのまま鵜呑みすることなく、教科書でさえ、疑う。
従順、素直、は素敵なことだけれど
時に軸をブレさせ、迷いと混乱が生じることも。
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「正解はありますか?」
と相談されることが最近、多いです。
正解は一つではないし、ないかもしれない。
もしあるとするなら
正解はあなたがもともと持っているもの、だと思います。
そして答えを
一緒に導き出すのが私の仕事、です。
疑うためには、
原点に戻り、まっさらで飛び込む。
周りに振り回されない、ブレない自分でありたいですね。