週末、お買い物に行かれた方も多かったのではないでしょうか。
みなさんご存知の通り、10/1から増税になります。
作業の現場では、かねてより洗剤や日用品のストックなどと格闘する事も多々。
家族のため、良かれと思って溜め込んだストック。本当に必要でしょうか。
200円のトイレットペーパーを5P、1000円分、購入したとすると。
増税前には20円の得、になります。
モノの価値だけで見るとここまで、、かもしれませんが、これで終わりではありません。
例えばこのトイレットペーパーを買いに行くためのガゾリン代、
家の中にトイレットペーパー他日用品を置くために収納スペースにかかる毎月の家賃、
そして人件費。
家事だってれっきとした「仕事」です。コストだけでなく時間もかかります。
それだけ価値のあるものだと思っています。
例えば、時給900円としましょう。
1分 で15円。
2分 で30円。
2分の働き30円よりも、
5パックトイレットペーパーを購入した20円の方が安い。つまり損をしているというわけです。
往復の時間、距離、ガゾリン代。全て相対的に見れば、どちらが得か損かは明らか。
有形のモノだけに目を向けずに、無形のモノにも価値があります。
自戒を込めて、、、
増税後のセールで痛い目に合わぬよう、落ち着いた買い物をしたいものです。