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2019.08.29部屋に“色”を入れると毎日が変わる

 

真っ白い空間もそれはそれでいいけれども。

やっぱり「色」がある空間が断然、好きだな。

 

ペイントというと皆さん、ハードルが高いよう。

なかなか最初の一歩が出にくいのですが

 

空間に

1 テーマやイメージがある

2 余計なものがないこと

3 変化をたのしむ

 

 

を決めていれば、失敗しにくいし、失敗に怖じけずに腹をくくれます。

 

1 なんだかんだ、、好きな色!で大丈夫。好きなものに囲まれていると生き生きするから。

子供部屋だったら「元気が出る」「集中したい」などテーマがあると色もおおよそ決まってきます。

元気が欲しいのに「ダークなグレー」はないだろうし、集中したいのに「ふんわりピンク」もないでしょう。

黄色といっても明るいビビッド〜落ち着いた辛子色まであります。どれを選べばいいかわからない時は、各ペイントメーカーのサイトに“ないたいイメージ”が掲載しています。実店舗・ホームセンターに足を運ぶのも一案。どの店舗もサンプルがあるので試してもいいですね。

 

2 だって整理収納アドバイザーだから(笑)。

せっかくペイントした壁が大きな家具や荷物で覆われていたらどうでしょう。

壁を活かすためにできることは「余計なもの、無駄がない空間である」こと。

子ども部屋なのに結婚式のアルバム、お下がりの洋服の紙袋の山。“大人の事情”で置いていない?

あるのとないのでは見違えるほど違います。この準備に手間を惜しんではいけませぬ。

 

3 失敗するのが怖いのは「変化を恐れているから」

ペイントのいいところは塗り直しができること。

子どもの成長とともに当然、部屋の使い方が変わります。

それに合わせ、机や家具のレイアウトだけでなく、2部屋を明るいグレーと落ち着いたイエロー、シックなグレーに塗り直ししました。

1人では大変なので主人、子どもたちの力をもらい。家族でペイントすると家に愛着が湧きます。

全面とハードルを上げなくても、部屋の一面だけでも気分は変わります。

 

 

何より毎日楽しくなるし元気が出る。

気に入った空間に身を置くこと。大事なことです。

 

絶対おすすめ。