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2019.08.29フィットするための、「収納」論

 

フィットした収納って?

 

収納内、床から天井まできっちりと隙間なくパズルのように詰め込まれて「ある意味すごいな!」と思う御宅を拝見することがあります。

 

空間を無駄にしたくない想いはわかるけれど、

言葉は悪いですが・・収納は「突っ込むもの」

 

かしら?

そうではないはず。

 

収納をパズルに例えることも多くありますが、パズルではありません。

もし、収納がピタッとはまるパズルだとしたら

 

奥のものを出す時は出しやすい?

毎回、扉を、蓋を開けて面倒くさくない?

手を入れられる?(ウオークインだったら)人が入る?余裕がありますか?

 

 

これができないから別のパズル、ならぬ、床やテーブルや椅子に行き場を失ったモノの居場所ができてしまうのです。

 

そして

間違っても“完璧”を目指さないで。

細かく仕切られたケース、一つづつラベルライターで作り上げたシール、綺麗にしまわれていて“高嶺の収納”

私は良くても家族は良くない場合も多いから。

 

 

ぽいっとラフに家族が収納できる方が、後々自分の、家事・育児・仕事にまで良い影響があります。

収納も人間も、「余裕」「余白」を作った方がうまくいく!