heya-koto

BLOG

2020.06.21狭い家だからこそ。家具選びの3つのポイント

 

マンションだから、狭い。

子どもが多いから、狭い。

物が溢れているから、狭い。

 

「狭さ」は、改善できます。

今回は家具選びについて。

 

【1】脚付きの家具を選ぶ

脚なしと脚付き、どう違うのか?

同じサイズの家具であっても「脚付き」かどうかで大違い。

脚付きだと床が向こう側まで見え、広く見せる効果があります。

抜け感が出て、風通しも良いので衛生的。

脚なしでもメリットはあります。収納力が増える、安定感がある。

ただ「広く見せたい」のなら、脚付きが断然おすすめ。

 

【2】低い家具を選ぶ

チェスト、本棚、PCデスク類など。

圧迫感を与えないために、収納力は低くなりますが「低めの家具」を。

視界を邪魔する物がない、壁が見えることで広く見えます。

特に腰高の家具はものを置きやすい高さでもあるので置き過ぎに注意。

花やグリーンを飾れば空間が活かされ、おうちが好きになる効果絶大です。

高い家具を置きたい場合は死角に置くか、入り口から一番近い手前に配置すれば、圧迫感は回避できる。

 

【3】奥行きの浅いものを選ぶ

家具全体に当てはまりますが、必要なだけの奥行きか?

ソファーなら座ってみる、テーブルならお皿を置いてみる、買う前に検討中だったら新聞紙をサイズに合わせ敷いてみる。などシミレーションしてみることがおすすめ。

家に届いたら「こんなに大きかった?」なんてことがないように、インテリアショップに行って気分で決めない。

一旦自宅に持ち帰ってサイズを検討する。そのぐらいしつこく。

例えばソファですと一般的には、コンパクトソファ700㎜からハイバックソファ950㎜以上まで、約25センチもの差があります。

必要以上のスペースがあることで住人の通り道を狭くしたり、模様替えの楽しさまで奪います。

必要なだけの「奥行き」でいい。コンパクトな家だったら。

 

 

買い替えのなかなかできない家具だからこそ。

全ての条件、収納力は確実に減ります、ですが圧倒的な「解放感」は得られるはず。

そのためにモノの「整理」を。

色やデザインだけでない、サイズ感も意識してみてくださいね!