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2022.05.03片づけに「面白み」をちょい足ししてみると。

 

 

以前伺ったお客さま宅にて。

寝室、ベッド下収納を奥様と金内の二人で整理をしていたところ

ご主人の大切な物(ここではご想像にお任せして省略します)を発見。

 

奥様と顔を見合わせ思わず吹き出してしまいました。

その物、というのではなく

物を包んでいた風呂敷の柄が唐草模様だったこと。

昔から泥棒といえばこの柄、の唐草模様。

 

もちろん泥棒でもありませんでしょうし(当たり前)、ウケを狙ってこの柄の風呂敷を使ったわけではないことは明らかでしたが

 

「なぜ、この柄??」

 

ご主人の見事なセレクトに奥様も私も笑いが止まりませんでした。

時々思い出してはクスッと笑って元気を復活させる時があります。

 

片付けの面白さ、ここにあり。

この柄を選んだ訳など知る由も無し、ましてや知ったところで面白さが半減してしまうから、むしろ知らない方が良い。

 

何が出てくるか?

なんでこれを選んだのか?

そこに固執してしまう、人間の面白み。

 

 

だから片付けはやめられない。