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2021.11.29混沌とした、スッキリとした。片づけてもイライラする時は。

 

お花をいただきました。

綺麗な花束を活かすためには、「必要最低限」の空間にすること。

つまり、「減らすこと」です。

 

 

いつもの風景。

 

娘が作ったキリン。

修学旅行土産のコマ。

クリスマスプレゼントのカタログ。

トランプ、UNO。地球儀。

観葉植物。

 

どれも最近のもの。

 

キリンは娘の部屋に。

土産のコマは息子の部屋に。

カタログはダイニングのプリント管理場所に。

トランプUNO、地球儀はブームなのでこのまま置きます。

観葉植物は花を活かすためにキッチンカウンターに移動。

 

 

 

幾分かスッキリしました。

・捨てられないのなら移動する場所スペースを確保する

・モノを移動するタイムリミットを設ける

・新しいものが入ってきたら片付ける

 

[整理収納アドバイザー]的に申し上げると↑↑のように「提案」「アドバイス」「見せる」でしょう。

これまでブログや執筆活動の中でも、幾度もお伝えしたこと、でもありました。

 

けれど最近、とりわけ思うこと。

 

混沌とした空間もまた、よし。

 

子供の作品や、修学旅行の余韻や、これからのワクワク、を置いておいてもいいじゃない、と。

テーマもルールも度外視。

 

暮らしている人間が「それでいい」なら「いい」。

 

それでも、もし

ごちゃつきが気になるのなら

「どこまでモノが増えたらイライラするか?ボーダラインは決まって(決めて)いるか」

これが決まっていないからイライラするのです。

 

混沌も許容できれば問題なし。

むしろ混沌としている方が落ち着く場合だってあります。

混沌とスッキリの狭間で悩むのなら、ボーダラインを引っ張りましょう。