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2019.05.23混同しがちなものを分ける作業が大事

 

「勉強」と「しつけ」は違います。

 

先日三男が通っている塾の先生からハッとさせられる言葉を聞きました。

 

 

「勉強」が進まないのは、「しつけ」のせいではない。

ということ。

提出物が悪いのは、勉強のせいでもない

机に向かう癖がつかないのは、勉強のせいでもない

 

勉強は元々持っている子供自身の“持ち物”。

しつけは大人がフォローしながら習慣づけていくもの。

 

つい「しつけ」と「勉強」を混同して

成績が上がらないことを「しつけ」 のせいにしがちだけれども

 

全く別物。

 

だということ。

 

子どもの学習については、前途のように、恥ずかしくも混同していました。

当てはまることが多々。

 

 

これだけでは終わりません。

 

 

驚くことに

普段私たちがしている“整理”の考え方と全く同じ考え方。

 

 

狭いから片付かないのではない

子供が小さいから片付かないのではない

 

 

「事実」と「悩み」を混同していませんか?

これもまた、別物です。

 

 

整理の考え方ができれば

 

大局的かつ具体的に物事を見ることができるでしょうし

それまで注いでいた無駄な怒りを生産することもない

じゃあどうするか?と建設的に物事を考えることだってできる。

 

 

 

どこにでもだれにでも通用する整理の考え方。

 

一歩、進みましょう。