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2022.12.26母、中学生の耳そうじをする?!

 

先日、小学4年(末っ子)娘の耳が痛いと訴えがあり、

耳鼻科に行きました。

 

外耳炎、とのことで治療と処方薬をいただき様子を見、

それから1週間ほどで完治したのですが

 

診察の際、お医者さんとのやりとりの中で気になったことがあり。

 

医師「いつもどなたが耳そうじをしますか?またその頻度は?」

母「娘です。どのくらい耳掃除してるっけ?(娘に聞くものの、娘、首を傾げ)」

母「2、3週間くらいに一度の頻度だったと思います」

 

医師「お母さんが全部管理してください。耳そうじもお子さん自身でなくお母さんが全部やってください。義務教育までは絶対に。」

母「・・・はあ。」

 

と、その場で診察は終わりました。

 

少し話はずれますが、以前こちらの耳鼻科で

ママ友(職業:看護師)子供を連れて、同じように診察をしてもらった時に

この耳そうじをめぐって「(頻度高めに)耳かきをやった」「やっていない」と押し問答になり

喧嘩になったとの話を聞いたことがあったので、面倒なことは避けたいと思ったのです。

 

とにかく、後々じわじわと言い返せなかった悔しさよりも、なぜか笑いが起こったのが

「義務教育まで耳そうじを母(親)がする」ということ。

小4、小学生の子供、くらいまでなら、理解できる。

 

中学生、しかも男子がお母さんの耳かきを「受け入れてくれるか?!」

想像しただけでも笑いがこみあげてきて。

 

「・・んなわけないだろ!」

突っ込みたくなり。

 

私だったら

「とはいえ、難しい年頃だから目を離さないでね」とか

「様子を見ながら声をかけてね」

と一言、付け加えるかな。

 

 

まあ、最近は紋切り型のタイプにも慣れてきたものですが

柔軟性、ユーモアってちょっとでも、生きる上で必要だと思った出来事、でした。