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2022.12.28急な来客でも慌てない【見栄え重視の玄関片付け】3つのポイント

 

特に整理収納において

一番簡単、ハードルが低い、と個人的に思っている

玄関の片付け。

 

物の多様性が少ない、物の状態で判断がつきやすい、他よりも小さいスペース。

との理由から

まずは片付けに着手しやすい場所でもあります。

 

ですが、それでも難しい「靴を出したりするのが面倒」という方に。

 

これさえ抑えとけば

まあまあ見栄えが整い、来客の目に触れても問題はなさそう、な玄関になります。

 

 

①人数分+1

何にも無く物がない玄関。靴だって仕舞えれば、そりゃ、スッキリ見えるでしょう。

ですが、暮らしている以上・家族がいる以上、そんな幻想とっとと諦めましょう。

靴は一人一足、傘は一人一本。サンダル、予備の傘はプラス1で。

それ以外の靴は下駄箱の中に入れてみて。入れ方はどんな方法だっていい。“入ればよし”です。

もし下駄箱の中が溢れて入らないようだったら

・重くて硬くて痛い、足にフィットしない靴

・踵、つま先、中敷のすり減った靴

だけを見直して、ご自身の靴だったら(できれば)ゴミに。

家族のものだったら箱に入れ、持ち主に確認を。

 

②整える

案外見落としがちなのが、

傘を巻いて留めてまとめる、靴の向きを揃える、

他にもニッチや腰高下駄箱上だったらDMやアルコールや虫除けスプレー、季節の置物などを

捨てなくてもいいから”揃える。

揃え方のポイントとしては

・カテゴリー別にスペースをまとめる。「衛生用品」「鍵」「書類」など

・高さのあるものは奥/端。低い細かいものは手前/中央、に配置

 

 

③平面だけ掃除

床、棚上、本当は収納内もしたいところだけれども、今回は“見える場所だけ”。

特に目線がが集まりやすい、埃が積もりやすい

床と棚上や額縁や時計など(があれば)上と埃が積もっている部分を。

拭いたり、掃いたり。

埃が被っていない、ゴミが落ちていない。

ついでに玄関外、来客がインターホンを押して待つ、ポーチも忘れずに。

それだけで印象は変わります。

 

 

とにかく見た目重視。中身や細かいことは多少雑でもいいのです。

 

忙しい年末にも出来ること。

ぜひお試しください。