先日、小学4年(末っ子)娘の耳が痛いと訴えがあり、
耳鼻科に行きました。
外耳炎、とのことで治療と処方薬をいただき様子を見、
それから1週間ほどで完治したのですが
診察の際、お医者さんとのやりとりの中で気になったことがあり。
医師「いつもどなたが耳そうじをしますか?またその頻度は?」
母「娘です。どのくらい耳掃除してるっけ?(娘に聞くものの、娘、首を傾げ)」
母「2、3週間くらいに一度の頻度だったと思います」
医師「お母さんが全部管理してください。耳そうじもお子さん自身でなくお母さんが全部やってください。義務教育までは絶対に。」
母「・・・はあ。」
と、その場で診察は終わりました。
少し話はずれますが、以前こちらの耳鼻科で
ママ友(職業:看護師)子供を連れて、同じように診察をしてもらった時に
この耳そうじをめぐって「(頻度高めに)耳かきをやった」「やっていない」と押し問答になり
喧嘩になったとの話を聞いたことがあったので、面倒なことは避けたいと思ったのです。
とにかく、後々じわじわと言い返せなかった悔しさよりも、なぜか笑いが起こったのが
「義務教育まで耳そうじを母(親)がする」ということ。
小4、小学生の子供、くらいまでなら、理解できる。
中学生、しかも男子がお母さんの耳かきを「受け入れてくれるか?!」
想像しただけでも笑いがこみあげてきて。
「・・んなわけないだろ!」
突っ込みたくなり。
私だったら
「とはいえ、難しい年頃だから目を離さないでね」とか
「様子を見ながら声をかけてね」
と一言、付け加えるかな。
まあ、最近は紋切り型のタイプにも慣れてきたものですが
柔軟性、ユーモアってちょっとでも、生きる上で必要だと思った出来事、でした。