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2018.12.10捨てられる人と捨てられない人の大きな違い

 

モノが溢れ、床の見えないお宅を過去に片付けたことがあります。

 

モノが“層”になっていて

片付けても片付けても床が見えない状態。

やっと下の層に行くと、それまで見えなかった年代物?のテーブルがあったり。

 

 

カニさん歩きでやっとこさ歩くスペースだけはありましたが

うず高く積まれたモノたちに自身のエネルギーも吸い取られそうに。

 

 

「人が主役であるはずの家が、モノが主役の家になっている」

 

 

そのとき強く感じました。

 

 

 

 

 

「まだ着られる」「まだ使える」「まだ履ける」

捨てられない人は「モノ」が主人公。

 

「(年代物で恥ずかしいから)着たくない」「(こんなにたくさん持っているから)使えない」「(足が痛いから)履きたくない」

捨てられる人は「私」が主人公。

 

 

わがまま、感覚的、冷淡、に聞こえるかもしれませんが。それでもいい。

 

 

それでも捨てられない?

じゃあ、いつまで持っているの?

 

 

 

 

モノに支配されていませんか?

モノをコントロールできる人に。

モノはモノでしかないのだから。