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2018.09.04家族皆がわかる収納を目指そう!

 

幼稚園、保育園、小学校のPTAさま向け講演も秋にかけてピークを迎えます。

お邪魔する園、学校には

新しい出会い、発見、意見交換などなど。

とてもワクワク。楽しみにしております。

 

 

 

以前、

ある幼稚園に下見で訪れた際

教室の一角に

工作材料の空き箱を、お家からお子さんに持たせて集めているワゴン収納がありました。

中のワゴンにはお菓子の箱、ティッシュ箱、など大小様々な空き箱があります。

 

 

そこで金内が発見して、感動した一例をご紹介。

 

 

ワゴンにラベルが貼られていて

「て(手)よりもおおきな(大きな)はこ」

「て(手)よりもちいさな(小さな)はこ」

 

 

子供たちに、大きさを分けるために作られたラベル。

文字だけでなく、先生直筆の手と箱の描かれたイラスト。

 

 

 

幼稚園児たちに

数字で伝えるより、誰もが分かり通用する

 

手という一つの物差し、基準

 

を持ってきたところに感動。

 

 

 

 

先生に伺うと

「子供の手だと、どの子もさほどサイズが変わらないでしょ」

とのこと。

 

なるほど〜〜。

 

常に先生が子供たちのことを観察していて、「これなら皆がわかる」という考え抜かれたものだと瞬時に感じました。

先生の愛、ですよね。

素晴らしいです。

 

 

 

ブログを読んでくださる

皆さんにシェアしたくて投稿しました。

 

 

 

あらためて、

わかりやすいって大事です。

 

 

わかりやすい収納を目指そう!