幼稚園、保育園、小学校のPTAさま向け講演も秋にかけてピークを迎えます。
お邪魔する園、学校には
新しい出会い、発見、意見交換などなど。
とてもワクワク。楽しみにしております。
以前、
ある幼稚園に下見で訪れた際
教室の一角に
工作材料の空き箱を、お家からお子さんに持たせて集めているワゴン収納がありました。
中のワゴンにはお菓子の箱、ティッシュ箱、など大小様々な空き箱があります。
そこで金内が発見して、感動した一例をご紹介。
ワゴンにラベルが貼られていて
「て(手)よりもおおきな(大きな)はこ」
「て(手)よりもちいさな(小さな)はこ」
子供たちに、大きさを分けるために作られたラベル。
文字だけでなく、先生直筆の手と箱の描かれたイラスト。
幼稚園児たちに
数字で伝えるより、誰もが分かり通用する
手という一つの物差し、基準
を持ってきたところに感動。
先生に伺うと
「子供の手だと、どの子もさほどサイズが変わらないでしょ」
とのこと。
なるほど〜〜。
常に先生が子供たちのことを観察していて、「これなら皆がわかる」という考え抜かれたものだと瞬時に感じました。
先生の愛、ですよね。
素晴らしいです。
ブログを読んでくださる
皆さんにシェアしたくて投稿しました。
あらためて、
わかりやすいって大事です。
わかりやすい収納を目指そう!