受験生にとっては勝負時の夏休み。
高校三年生の次男がいる我が家のスケジュールは
志望する受験校のオープンキャンパス目白押しです。
この夏、3回ほど行きました。
これからもあといくつか来校予定です。
学校、学部によってカラーがありますね。
子どもが行きたい学部、学びたい方向、あとは数字(主に試験の結果)で進路はおおよそ決まりますが
実際に、一緒に、または親だけで行った感想をここでシェアできればと思います。
【学生に積極的に話してみる】
オープンキャンパスに行った親ができること。その一。
どんなことを学んでいるのか?ゼミは?
学校生活とサークルやバイトは両立できるか?
作った模型は、その都度持ち帰るのか?(かなり具体的ですが)
この学部に入ったきっかけは?
進路/就職先は?
どんなことでもまずはとっかかりで、展示している学生の作品などに興味を示して話しかけます。
そこから話を広げ、学校生活諸々を聞き出します。
【プレゼンしている学生の振る舞いや態度を見る】
学生がプレゼンしている時間もある場合もあります。
いくつか見てきて、学生のプレゼン力に驚いた学校/学部があります。
立板に水、でなくても良いのです。
わかりづらい用語がないか、聞き取りやすいスピードか、独りよがりになっていないか。
高校生だけでなく、プレゼンに慣れた大人に向けても感心するほどの練習(したであろう)力、また先生からかなり指導を受けたのではないかな?と思うくらいに立派な学生の皆さんがいました。
社会に出たら強いだろうな、と思わせる、見事な出来栄えでした。
それまでの学校の印象が爆上がりしたのは言うまでもありません。
【将来の姿をイメージできるのは在学生の存在】
講義や教授や就職先のデータはもちろん、調べてわかること以外にも
実際に出向いて感じて触れることができるのはオープンキャンパスだからこそ。
そして高校生の息子にはできなくて親の私ができること。
おばちゃん精神で「在学生に話しかける」こと。笑。
これだけです。
教授よりも学生。積極的に話しかけて、よりリアルに子供の将来を想像します。
とはいえ、結局は子どもが最終的に決めること。
コロナ禍で長男の時には行かれなかったオープンキャンパスですが
次男の代になり、行けることに感謝。
滅多と一緒に行動できないから、ランチも気合が入って。
学生の皆さん、保護者の皆さん、がんばりましょう!