子どもたちの作品や思い出の品を
「思い出ボックス」に入れ、クローゼット上段に仕舞っていましたが。
1ボックス4人分の管理をするとなると重い、危ない、出し入れしにくい、で。
ものすごく不便に感じ。
クローゼットの引き出し下段に「思い出コーナー」を設けることにしました。
思い出の取り扱いで一番のキモは「更新」です。
箱に入れて「しまいこむ事」「入れっぱなしにする」ことではありません。
溢れたら見直す、学期末に大量に持ってきた作品を定期的に見直す事、うまく循環する事、で
一定の思い出の量が保たれます。
作品が溢れて「どこに置こうか」など考える必要性もないのです。
そこでご自宅の、思い出ボックスの置き場所を見直してみてはいかがでしょう。
押入れの天袋や奥に、クローゼット上段に、と取り出しにくい場所にしまっていませんか。
実際の作業でも使用頻度が低い場合はそうさせていただくこともありますが、
もし作品の「流れ」を良くしたいのなら、取り出しやすい位置がオススメです。
立っていても片手で手が届く位置に置くのが理想。
そのために衣類の見直し、絵本の見直し、おもちゃの見直しを。
春休み、子どもと一緒にできること。