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2020.10.08「ママの分け方は片付けづらいから、私が変えてみるね」嬉しいご感想

 

子どもの片付けの目標の一つに

自分で自分のものを片付けられること。

「自立」があります。

 

そのために

子どもだから、まだ小さいから、わからないから??

親が子どもの片付けに口や手を出し指示、教えていくことが当たり前。と思っていませんか?

 

そんなことはないんです。

 

今日、相談したお客さまからのご報告。

 

休日、お子さんと一緒にキッチンに立っていたところ、小学2年生の娘さんが

キッチンから離れていきなりおもちゃの整理をしたそう。

しかも、それまでママが「ブロック」「人形」「工作」などアイテムごとに分類していたのだけれども

使いづらいからと娘さん自ら「人別」「兄弟別」に分類したのです。

 

何も言わなくても。

「片付けなさい」なんて一言も言われていないのに。

何よりも、すごいのは

娘さん自ら、使いづらいと感じて、行動したこと

 

大人だってそう思うこと、俯瞰で見ること、忘れていますよ。笑。

柔軟な考えは、良い環境を、いい人間関係を生みます。

それを聞いたママ(お客さま)は娘さんの言葉に素直に従ったそう(素晴らしい!!)

 

どうですか?

正しい片付け方なんてこの際、どうでもいい。

 

これこそ、自立です。