子どもの片付けの目標の一つに
自分で自分のものを片付けられること。
「自立」があります。
そのために
子どもだから、まだ小さいから、わからないから??
親が子どもの片付けに口や手を出し指示、教えていくことが当たり前。と思っていませんか?
そんなことはないんです。
今日、相談したお客さまからのご報告。
休日、お子さんと一緒にキッチンに立っていたところ、小学2年生の娘さんが
キッチンから離れていきなりおもちゃの整理をしたそう。
しかも、それまでママが「ブロック」「人形」「工作」などアイテムごとに分類していたのだけれども
使いづらいからと娘さん自ら「人別」「兄弟別」に分類したのです。
何も言わなくても。
「片付けなさい」なんて一言も言われていないのに。
何よりも、すごいのは
娘さん自ら、使いづらいと感じて、行動したこと。
大人だってそう思うこと、俯瞰で見ること、忘れていますよ。笑。
柔軟な考えは、良い環境を、いい人間関係を生みます。
それを聞いたママ(お客さま)は娘さんの言葉に素直に従ったそう(素晴らしい!!)
どうですか?
正しい片付け方なんてこの際、どうでもいい。
これこそ、自立です。