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2018.10.22「ハレ」と「ケ」。ハレを輝かせるにはケの存在。

 

今日は定期ご訪問のお客様宅へ。

 

お部屋の片隅にあった雛人形を納戸にしまいたいとのご要望。

 

 

 

半年も出しっぱなしだった理由は、

入れるはずの納戸に

人間も雛人形も入ることができなかったから。

 

 

大人が縦に2人は寝られるほどのスペースの納戸。

以前こちらも整理収納しましたので雛人形の置き場所は決まっていましたが

奥の奥。

(というのも年に一回の出番だから。しまいづらい場所に敢えてしまいます。)

 

 

入れようにも

入り口付近から日用品が溢れ、奥に行こうにも足が入りません。

ましてや

大きなダンボールに大事な人形が入っていると思うと、いつも以上に慎重に運ばなければなりません。

 

入り口から奥に向け順番に

納戸全体を整理収納し、日用品や食材や紙袋の再確認。

奥まで歩けるスペースを確保し、掃除機をかけ、ようやく雛人形を入れることができました。

 

 

その間3時間。

 

大きなスペースにゆったりと雛人形が半年後の出番を待ちます。

ついでにハロウィングッズを出し、クリスマスツリーをスタンバイしておきます。

 

 

 

ハレとケ。

「ハレ」の日のために、ぜひ「ケ(日常)」を大事に!

日常が整っているだけで、こんなにも苦労はしなくてもいいのですから。

 

急な祖父母の来訪。

ハロウィンパーティー。

クリスマス会。

 

ご自宅でパーティーをやられるならなおさら。

 

いつでも人を呼べる状態になれば毎日がハレになります。

 

 

 

ちなみに、写真は我が家の納戸の節句人形2種。

出すのもしまうのも簡単です。