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2019.10.10衣替え/高かったから捨てられない服はどうする?

 

カラリと気持ちのいい秋の風が吹き始めました。

 

衣替えはお済みでしょうか。

 

衣替えで整理するときに悩ましい多くは

「高かったから捨てられない服」

 

 

1 数値化してみれば明らかな「価値」がわかる

一度リサイクル(やフリマ)に出してみるのがオススメ。

単なる手放すことだけが目的ではありません。

そのものの価値を数字に表せるからです。

買値が思ったより低く、落ち込むかもしれません(それが嫌で持って行かなかったりして・・)

ですが冷静にその洋服の価値が明らかになり、ジャッジできるはず。

その「価値」をクローゼットに後何年も置いておきたい?価値は時間と共に下がっていきます。

 

2 クローゼット、箪笥にも「コスト」はかかっている

家賃のうちの数パーセント、クローゼットや箪笥にも家賃はかかっています。

となると、(高かったけれど着ていない)洋服にも家賃がかかっていることになります。

洋服が大好きで一部屋洋服部屋。いいですね!素敵なこと!ノープロブレム!

問題は入っている洋服を着ているかどうか。

ぜーんぶ着回しできていますか?

1年365日。春夏秋冬3ヶ月約90日。からだはひとつ。

 

3 持ち続けることに執着するより、何が自分に合うものなのか?に「執着」を

GUが好きで、最近買ったキーネックの白シャツ。

「安い」だけでなく、パンツにもスカートにも合う着回し力、程よい流行も入っていてヘビロテ中。

他にも、これで充分、と納得する商品もあります。

高い安いの価値だけでない。スタメン服。

似合う服だけを持つこと。

そのためには鏡の前で今、着てみること。

歳を重ね、似合わなくなってきたボーダーやデニムもとうとう1つづつになりました。

手放せるのは、袖を足を通すのが遠くなってしまっている、似合っていない服。

 

 

気に入った服を着て、いつもご機嫌でいましょう。