夏休みが始まり、
電車の中には大きなスーツケースを抱えた、
ファミリーやカップルの姿が見受けられます。
みなさん、旅には行かれますでしょうか?
楽しい思い出はワクワクする、旅支度から。
今回は旅支度のコツを3つお伝えします。
【1 厳選されたモノ選び】
スーツケース、ボストンバッグ、リュックサック、など。
荷物を入れる「収納」には限りがあります。
持っていきたいものを手当たり次第詰める、では帰りのお土産を入れるスペースがなくなってしまうので、できるだけ空間を開けて出発したいもの。
そのために物を厳選して旅に臨みます。
宿泊先のアメニティーチェック、ドライヤーはあるか?タオルは?浴衣などの寝巻きは?
旅行先でのプランによってはレジャーの道具レンタルできるか?など。
旅行先に置いてあったり、借りたり、購入するもの。
自宅から持っていかなくていいものは、
どんどん持ち物リストから省いていきましょう。
【2 荷物をコンパクトにする】
自宅で使っているシャンプーを旅行先でも使いたい。
常備薬は必要。
ホテルの浴衣よりも寝巻きを持っていきたい。
できるだけ荷物をコンパクトにする工夫を。
シャンプーや薬は小分けボトルやパックに詰め替える。
小分けボトルがない場合、液体以外はラップに包む方法も。
パジャマを持っていかず、明日着る服をパジャマ代わりにする、など
カテゴリーに分けて包むものは風呂敷やエコバッグなど、角がない、薄手でかさばらない変幻自在になるものを。
ちなみに無印良品のホホバオイルは髪や体両方に使えるので
一本化して小分けボトルに詰め替え、本数や量を減らします。
【3 用途別にまとめる】
たとえば、アウトバス用のヘアトリートメントとヘアワックスは別にする。
同じヘアケア用品だけど、分ける。
なぜならば、お風呂から出た時に使うものと、朝髪をセットする際に使うもの、で
用途が違うから。
お風呂セットなら、下着や寝巻きのほか、スキンケア、アウトバストリートメント、などをジャンルは違う物を一つにまとめると、お風呂に行く時にもたつかずまとめたバッグを持っていけばいいので便利です。
ブラシやヘアワックスなど、ヘアセット用はポーチなどに入れて、
それもまとめる。
それぞれ「用途はなにか?」で分けると荷物が散らからず、探し物が減り、余計な動きが減ります。
もし持ち物を忘れても
現地で購入できれば、それでいいのです。
バッグという小さな空間ですが、
片付けるポイントは家と同じ。
合言葉は
これでいい。無くても大丈夫。(用途別に)まとめて使いやすく。
旅支度の参考にしてみてください。
楽しいご旅行を!