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2026.09.03綺麗なだけじゃない【整頓】のコツ

 

 

整理整頓、と言う言葉がある。

 

 

「整理整頓」と一括りに意味を理解しておられる方も多いかと思うが

 

片付けのプロである金内は

「整理」と「整頓」を分けて考えている。

 

 

 

整理・・・不必要なモノを取り除くこと。および分類。

整頓・・・見た目を美しく整えること。

 

 

大きく意味合いが異なり、

心の「整理」など、根本的な意味合いの強い整理とは違い、

整頓は整理された空間を表層上、美しく整えることにある。

 

整理ができていなければ、整頓はできない。

 

 

なのだが、

 

整理することの抵抗感や、物理的な時間の確保ができない方に対して、

クライアントのご希望である、整頓を優先に行うことも、ままある。

 

今日は整頓のポイントをお伝えしたい。

 

 

 

 

1 まとめる

 

まずは全体を見る。

何がどのようにあるのか?

 

例えば、クローゼットの中。

礼服、シーズンもの、の衣類の分類から

家族それぞれの分類、父母、長男、長女、など。

ウールのロングコート、シルクのブラウス、など素材別。

 

などなど。

 

 

 

ジャンルや目的に応じ、分けて配置する。

 

例えば

礼服は端っこの取り出しにくいスペースに。

父は手前、母は奥、子供は中央に。

ウールは引き出しが引っかからないスペースに、など。

 

配置するには、モノをまとめて置く。

まとめることで、単に美しいだけではない、秩序が生まれる。

 

 

 

 

2 揃える

 

曲がったものをまっすぐに。

出っ張ったモノを引っ込める。

高さを均一にする。

など。

 

 

 

曲がっているだけで、一気に見た目が悪くなる。

リモコンがぐちゃぐちゃとテーブルの上に置いているのと、

まっすぐに並べてあるのでは、誰しも違うことはお分かりだろう。

 

傘立てから傘が一つ、ぴょんと出ていないだろうか?

傘の状態は開きっぱなし?

傘を生地を整えながらボタンで閉じ、他と同じように入れるだけで、ぐんと印象が変わる。

 

ダイニングカウンターのものが雑然としている?

1でお伝えしたジャンルごとに分けたら、その中で高さを揃える。

たくさんあるモノを配置するポイントは、高いものは奥、低いものは手前に配置。

そうすることで、見た目だけでは無く、何がどこにあるのかわかりやくなる。

 

 

 

 

3 気づく

 

リバウンドする、これは体の話では無く、家のものも「リバウンド」する。

整頓を一生懸命に頑張ってとて、それは冒頭でもお伝えした表層上だけのもの。

 

時間経過とともに、ものは溢れ、せっかく綺麗にした整頓が追いつかなくなる。

 

 

 

 

 

だから整理が必要、なのだ。

 

 

しかしながら、分類ありきの整頓を行うことで

クライアントが「気づく」ことも目的としてある。

 

 

綺麗にならなければ、頭の中もスッキリとはしない。

綺麗をキープするには?

奥にある、使わないであろうあの文房具を捨ててもいいかな。

廊下にレンタル用品が置きっぱなしだと歩きづらい。など。

 

 

手段選ばず。

どんな方法であっても、片付けには「整理」が絶対不可欠、なのだ。