2ヶ月前まで放映されていた
バカリズム脚本のドラマ、
『ホットスポット』(日テレ系)第4話の中で
主人公扮する清美(市川美日子)がスーパーの豆腐コーナーで
「自宅 冷蔵庫の中に豆腐があったかどうか?」悩むシーンがあった。
何度かスーパーの中を行き来し、結局豆腐を買う。
帰宅し、冷蔵庫を開けると豆腐(3個パック)が既にあり、
しかもあるはずと思っていたドレッシングが無くなりそう。
無いと思っていたものがあった。
あると思っていたものが無かった。
あるある、だ。
私もよくやる。
買い時について。
少し前に、劣化のサインを見つけ「捨て時」記事を書いたが、
買う時も捨てる時と同様、タイミングってある。
実際「ん?これ多くない?」という
片付けの現場で、だいたい1度や2度ははある。
好きなものは好きなだけ持てばいい。
偏った持ち物でも本人が納得していればそれでよし。
が大前提であるが、
「買い物したものが床に物が散らかってどうしたらいいのか?困っている」
そんな方に今日はお伝えしたい。
ごくごく当たり前の事を言っているが
これが私も含め、これが中々出来なかったりもする。
収納の中を「定期的」にチェックする事をおすすめする。
クセをつけるとなおいい。
冒頭でもお伝えした
ドラマの中のように
あったかどうか?わからないけれど
賭けをするように買い物をする。
(ちなみにドラマ内では考え中の時にドラムロール「ドゥルルル」が鳴る)
クイズのように楽しんでいれば問題ないが
もし
収納内や部屋に置き場所がなく困る場合に試していただきたい。
収納の中身や部屋の状態を常に把握しておけば
買い物のGOサインが出しやすい。
毎日見る必要はないが、出先の頭の中で
大体あとどれくらい必要か?がわかる。
定期購入も良いが、これでは主体性がない。
買い物のコントロールをすると、買い方が変わる。
家の中、あちこちにある収納。
一体何処から始めれば⁈と悩むだろう。
全ての収納を把握する事は難しい。
私も未だに失敗はよくある。
やはり、冷蔵庫から始めるとよい。
その理由として
・(ほとんどの方が)毎日冷蔵庫を開ける
・食材の鮮度のスピードを意識するようになる
・失敗しても食べれば無くなるので罪悪感が少ない
から。
回転数が早く、失敗しても立て直せる。
参考としてあげたが、
クローゼットの中の衣類、
玄関収納の日用品などもできるだけ中身を見る事をおすすめさる
買い物全般って楽しい。ワクワクする。
買う事自体がストレス発散にもなる。
が、
片付けの分野から、収納の中だけではない
家計や(冷蔵庫だったら)調理の動作の流れや、
「今日の夕飯何にしよう?」と悩む事も実は少なくなってくる。はずだ。
以前は、無くなったら直ぐに買いに走っていたが
最近では
無ければ無いなりに「その中でやりくり」する。
醤油が無ければ麺つゆで代用するなど
ほかでも使えるものがあると心強い。
今では調理サイトで色々な食材組み合わせの
料理が選べる。
こんなものまで⁈と言うのもある。
新しいチャレンジもできるのだ。
無いなりに何とかなる。
無くても困らない手段を選ぶ。
代用品があるなら積極的に試す。
在庫が無くなる不安から、
次に買い物に行くタイミングがわからない事もあるだろう。
数や量の具体的提案はできないが
今お伝えした事を試しつつ、ぜひご自分の納得数を見つけていただきたい。