
今年も残すところ、あと1カ月ちょっと。
犬が笑うかも知れないが
来年の準備はしているだろうか。
今日はカレンダー選びの話。
お店のカレンダー売り場でウロウロ。
ネット内でのずらっと並んだカレンダーにため息。
可愛い動物の写真の付いたもの、
スタンド式でインテリアにも馴染みそうなもの
使い勝手が重視された事務的なもの
様々なカレンダーを手にし、目にし、悩む。
沢山ありすぎて
「何を選んだら良いのか」わからない状態になっている?


まさに自分がそうだった。
毎年選ぶカレンダーでは一旦は決めるものの
心の何処かしか、不満があった。
突き詰めてみたい。
一年、毎日の様に目にするカレンダーだからこそ。
いちいち、こだわりたい。
カレンダーの種類も様々。
サイズから始まり
◽︎壁掛けor卓上
◽︎書き込むor見るだけ
◽︎絵や写真付きor装飾一切なし
これだけでも悩むのだ。
◽︎月曜始まりor日曜始まり
◽︎元号ありor無し
◽︎前後の3カ月表示ありor無し

他には
◽︎月の満ち欠け付き
◽︎大安/仏滅付き
◽︎一言メッセージ
などなど。変わり種も多種多様。
そりゃ、悩むわけだ。
どこに重きを置くのか?
あれも良いし、これも良いが、
頭の中を整理していく。
①「何処で、誰が、使うのか?」
リビングor個室
自分だけor家族
書き込むor見るだけ
など。

②枝葉の細かい部分を決めていく
月曜or日曜始まりは案外見落としがちだが、結構重要。
見慣れないと日程がズレ、感覚がむずがゆくなる。
以前これで返品した事もあるくらい。
書き込む場合、卓上のほうが書きやすい
と、勝手に思っているが、あなたはいかが?
書き込むサイズや罫線が入っているのが良い?
フリースペースがいい?など。

③振り返る
これまで使ってきたカレンダーの何処が不満なのか。
デザイン性ばかりで書き込むスペースが無く使いにくい
日にちの数字がカラフルで目がチカチカした
シンプルすぎるのはつまらないと思い込んでいた。
など。

実際使ってみないとわからない。
使ってみた感覚を呼び起こしてみよう。
今年初めて買ったカレンダーは
過去イチ。良かった。
毎年「こんなもんか」と惰性で買って使っていたカレンダー。
今年もまた、最初は惰性で使っていたが、
使っているうちに
「おお、これ良いじゃん」と少し感動した。
NOLTY 卓上カレンダー
B5サイズ
C264
1100円(税込)


ハンズやロフト、書店でもよく見かける、手帳でお馴染みNOLTY。
シンプルすぎて敬遠していたが、
何が良いかって。

西暦と元号の表記

日曜始まり
人に寄ってこれは価値観が大きく分かれる。
マス内は罫線ではなく、フリーで書きやすい方眼タイプ。

前後3カ月分の表記
これは結構重要ポイント。
紙を何度もめくらなくて良い。

来年度の年間カレンダー
12/31以降の予定も書き込める。

祝日の表記
「今日は何の祝日か」を家族で確認できる。


裏はノート(ToDo)使用。
とことん「使いやすさ」の追求をしている。
さすが効率重視のNOLTY。
いわば、
カレンダーとは日常生活を「助ける」存在。
以前、ある女性管理職の方が、
このタイプの卓上カレンダーを持ち歩き
「手帳代わり」にしているのを見て関心した事がある。
こんな使い方もある。
自分たちの暮らしに沿ったカレンダーは
またリピートする。
善は急げ。で早速購入。



一年間一緒に過ごす、お気に入りのカレンダー。
あなたにしっくりくる
カレンダー選びの参考になれば幸いだ。