汚れは「溜めない」ことで綺麗をキープできる。
では、
いつ、どんな時に、
溜めない家事をするのが効率的か?
「ついで家事」について、
実践していることをお伝えしたい。
⌛️所要時間1分以内
調理後はコンロ周り、他にレンジ庫内は、油や調味料が壁や床に飛び散っている。
、
汚れが定着化しないために濡れた布巾で拭く。
油汚れを放置すると時間も手間も洗剤もいるが
すぐにやると、
時間も根気も洗剤もいらない。
⌛️所要時間3分以内
外に面している玄関ポーチは、汚れがすぐに溜まる。
帰宅したら玄関に自分のバッグを置き、家に入らず
玄関ポーチ、三和土をほうきでサッと掃く。
家族の帰宅が遅くなる時こそ、チャンス。
靴が出ていないので掃除しやすいのだ。
⌛️所要時間5分以内
頑固な鏡のウロコ、水垢などお困りではないだろうか?
風呂場に水滴が残っていると
水道水のミネラル成分が蒸発して結晶化することで起こる。
そうならないために
風呂上がりは毎日拭きあげる。
風呂が最後の人、主に私か夫が担当。
運動がわり。痩せるかどうかは別として、私にはちょうどいい。
この習慣は風呂掃除をぐっと楽にしてくれた。
⌛️所要時間30秒以内
風呂上がりにヘアドライをするが、
その後、ティッシュで
床→洗面台→風呂排水溝の順に落ちた髪の毛を取る。
一連の流れで動くと一気に、3箇所が綺麗になる。
名もなき家事なんてクソ喰らえ。っていつも思っている。
次に使う時も気持ちがいい。
⌛️所要時間5分以内
ウエットのフロアシートを使い終わった後は
網戸や三和土を拭く。
他にも
モップから外したシートで部屋の巾木を拭く。
汚れるまで、フル活用してボロボロにして捨てる。
⌛️所要時間30秒以内
歯磨き後の洗面台を乾いたタオルで拭く。
水滴だけでなく、埃や髪の毛も案外落ちている。
ついでに
歯ブラシホルダーも水が溜まりやすいので、毎日ティッシュで水が溜まった皿を拭く。
掃除の手間を減らすために、洗面台は最低限のものしか置かない。
⌛️所要時間5分以内
家の中のもの、全てに当てはまる。
引き出しから、棚から
何かを取り出す時、
私にとって、それは整理だ。
例えば、ペンを引き出しから取り出す時、
ただ一本のペンを取っているのではない。
取り出す時、その中にある、
使わなくなったペンはないか?
定規は2つ以上あって多くないか?
あれ?ハサミはどこに行った?
など、
収納の中を見て「違和感」に気づくようにしている。
頑張ってそうしているのではない。
いつしか、そういう行動になった。
汚れもそうだが、物も溜まると、片付け掃除に手間と時間がかかる。
できるだけ、タイミングよく後々困らないように、
ついでにやってしまおう。と言うのが私の考えだ。
また
毎日やることと、月に一回やるのではどう違うか?
月に一回は大昔の私だが、
あの時はいつもバタバタしていて落ち着かなかった。
毎日やるということは
時間手間(洗剤の)コストの他にも
精神的な安定を手に入れることができる。
それも毎日だ。
一筆書きのように、家事も流れるように動けるといい。
できることからはじめてみてはいかがだろう。