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2025.05.01本人不在・決めない・捨てない【家族の衣替え】

 

「不在を言い訳にしない」

 

 

家族が不在でも、いるかどうか決められなくても、捨てなくても

衣替えはできる。

 

 

衣替えのタイミングとして

・湿度が低い(50%以下程度)カラッと晴れた日

・衣類収納内の半数以上が着ない服

・朝、着る服に悩むようになった

 

 

洗濯物を毎日していると

箪笥の中にニットやハイネックの暖かいシャツが占領している。

もう流石に着ない。

最近手に取るのは、カットソーやコットン素材のシャツなど。

でもそれらは箪笥の5分の1程度、

これからの初夏にかけて残りの衣類たちはファミリークローゼットに入っている。

 

 

1日オフ。天気快晴。条件は文句なし。

 

あとは自分が動くかどうか。だ。

一気にやってしまおう。

ついでにシーツも洗う。

 

家族分の衣替え、さあ、重い腰を上げてみよう。

 

 

 

1 引き出し「1人ひとつ」

 

ファミリークローゼット。

 

 

ここにはシーズンオフの家族の衣類。

普段着ではない冠婚葬祭スーツ、

着物、寝袋、旅行鞄、などがある。

 

「日常・シーズン使わないもの」だが

「使う時に必要になるもの」を置いている。

 

 

クローゼットの引き出しには

家族の引き出しが一つずつある。

1人一つの引き出し。

 

 

 

人によって、中身が少ない人もいれば、パンパンの人もいる。

パンパンになってもケースを増やさない。

その中で、物量をコントロールするのだ。

 

ファミリークローゼットから

衣装ケース引き出しを運び、

箪笥やクローゼット前に置く。

 

 

これから入れる箪笥やクローゼットの中を空にする。

空いたスペースを掃除する

 

もともと洗濯した衣類が入っているが、砂などが付着していて収納内が汚れている場合がある。

 

 

 

2 季節の入れ替え

 

掃除して綺麗になった収納内に

衣装ケースの中の衣類を入れる。

 

単に入れるだけではない。

 

・明らかにサイズアウトしたもの

・お下がりで持ってはいるが何年も着ていない(着たがらない)もの

・穴が空いた、襟が擦り切れた、シミや変色、臭いがする衣類

は入れない。

 

 

家族のものは

袋に入れて「ゴミスタンバイ」しておく

 

赤ちゃんなどの親管理など。

自分のものは好きかどうかの感覚で残す残さない、を決めてもいい。

どうあっても問題はない。

 

シーズンが終わったニットなどの冬服たちは

こちらも先ほど同様、掃除済みの衣装ケースに入れる。

 

 

 

ここでも先に伝えた条件のものはケースに入れない。

 

 

 

 

 

3 収納に適量を

 

ケースに、箪笥に、ハンガーかけに。

入っただろうか?

 

 

収納内は、ゆとりを持たせると良い。

大体どのくらいのゆとりか?というと

 

2、3割ほどは空間があるといい。

その理由として

 

・換気を良くしてカビなどの湿気を避ける

・洗濯物を戻す際、両手を使わず片手でスムーズに入れることができる

・ぎゅうぎゅうに入れるとシワになりやすいので、防止するため

 

 

心のゆとりにもつながる。

余裕のある収納を。

 

 

 

家族が帰宅する前に衣替えを終わらせてしまおう。

 

2で伝えた「ゴミスタンバイ」のものは

家族が帰宅してから確認してもらう。

 

 

 

悩むのは本人に。

こちらは分けるだけ、だ。

 

 

 

 

これから身軽な衣替えになるはず。