
10月の足音も近づき、空が高くなってきた。
まだ若干暑さはあるものの、
空気がカラリとするのを感じる。
窓を開けて新鮮な空気を入れてみない?
「はじめまして」の片付けのお宅に伺う時に、
おや?と思う事がたまにある。
それは、日中なのに雨戸が閉め切っている事。
これから台風がくるわけでもなく、
晴天の気候の良い時にも、庭の前の掃き出し窓をはじめ
他の部屋の雨戸全てクローズされている。
これは防犯のためなのか?
「どうぞ」と
入室すると電気がついたリビングに通される。
雨戸を開ければ、気持ちのよい風とともに明るいリビングが現れるはず、なのに。
正直、何だかもったいないなぁ、と思う。
電気代だけでなく、
家の中にお日様や風を取り入れないなんて。
と。
これは自分にも当てはまる事だが、
暮らしと言うのは、もれなく「慣れ」がついてくる。
自宅では、
帰宅したら玄関で靴下を脱ぐ
1日の洗濯物をその日のうちに取り込む
ボーっとしていると「家事をして」と妻に叱責される夫。
などの“習慣”?!
暗黙の我が家ルール、お約束なるものが存在する。
先日も旅行の荷造りをしていた中2娘が
「下着が足りない」と言うではないか。
何を隠そう
我が家では家族全員、肌着、パンツ合わせて3枚セットで暮らしている。一応女である私もそうだ。
これは他人さまには大声で言えない恥じらいがある。
(言っちゃってるけど)
「こんなに下着少ないのウチだけだからね」
言い訳のように、
宿で洗濯乾燥する事で暮らすように?旅行を過ごした。
洗濯の出来ない修学旅行のタイミングだったりしたら、下着を追加購入して
帰宅したら再び3枚セットで暮らすつもりだ。
不思議に思われるかも知れないが
こうする方が我が家にとって
洗濯物の回転数や下着の在庫管理や収納のスペースなど都合が良いから、だ。
きっとあなたのお宅にも
「これってウチだけ?!」なルールがあるかと思う。
話がずれまくったが、
雨戸が締め切った電気がついたリビングで過ごしていると
非生産、な気がする。大きなお世話か。
当然、
洗濯物は乾燥機でまかない、
空を見上げる事は少なくなり、
「曇ってきたから折り畳み持っていった方がいいよ」
と子供に声掛けする事も無いかも知れん。
これ幸い?と
雨戸が閉め切った部屋を、片付けの際に
「埃が舞うので窓を開けさせていただきます」と
雨戸と窓を開けさせてもらう。
ただこれだけなのに
光が、風が入り、空気が一掃される。気がする。
もしご自宅の窓を開けていないとしたら
片付けも良いが、まずは窓を開けてみよう。
片付けをはじめ、
やる気と言うのは、この「窓を開ける」行為から始まっているような気がしてならない、のだ。
目や肌で感じる感覚を大切にしてみよう。
身も心もシャキッとするはず。