丁寧に暮らす。
丁寧、、かぁ。。
「丁寧」に暮らすことを目標にすることが、疲れた方へ。
丁寧、ってなんでしょうね。
家事には《大きな視点》と《細かい視点》が必要だと思っています。
子どもが、お風呂や寝る時間、塾の合間に帰宅する食事の時間、調理中の宿題みなおし。
時間が決まっていることばかり。トイレに行くことだっていつしか忘れることもあります。
暇さえあれば掃除?時間がありません。出来やしませんよ。
毎日やる掃除(大きな視点)、たまにやる掃除(細かい視点)。分けています。
一日の終わり、ざっと部屋を見渡して気持ちが、ざわつかなければOK(大きな視点)
ブラインドの羽を、巾木にたまった埃を、手垢がついた窓を「たまに」「汚れに気がついた時」「スイッチが入った時」だけ、拭きます(細かい視点)
過去に丁寧にやっていたけれど、現在では「丁寧」をやめたこともあります。
美味しく食べてもらうこと(大きな視点)が目的だから
ハンバーグの玉ねぎは炒めることをやめ、生の玉ねぎをみじん切りにしたままそのまま丸め焼きます。
餃子のキャベツも塩をかけて水分を抜きましたがやめて、塩を振らずそのままタネにしてシャキシャキ感を楽しんでいます。
味噌汁は出汁をとることをやめ、もっぱら顆粒出汁です。
けれどこれだけは。
ポテトサラダのきゅうりはしなっとしているのが好きだから塩を振り水分を切ります(細かい視点)笑。
やってみてどうか。
好みがあるから「一概にこうしたほうがいい」は、ないけれども。
やってみないとわからない。
ハンバーグも餃子も味噌汁も、自己流でも手抜きでも充分、美味しいってこと。