
就職戦線異常なし?!
(懐かしい?!)
大学三年の次男、20歳。
これまで何社かエントリー、面接、インターン(シップ)をしている。
オンライン面接/説明会、SPIの勉強など。自宅に居ながらでも緊張感が少しある。
昨日はインターンシップ(企業の就業体験)の二日目。後一日ある。
まさに今、就活中である。
くたくたになって帰ってきた。
「どうだった?」
帰宅を待っていた母は、言葉をかける。
とりあえずと、温めたご飯を食べながら話す。
子どもの大学受験までは、親の出番が多少はある。
受験スケジュールの調整、体調管理、あとは自宅から通うか否か。
などの相談と決定があるが、
就職となると、これは本人の「選ぶ」こと一択。
もう親の出番はなく、口を出せない。と思っている。
スケジュールや体調管理も、遠隔地に住むかどうかも全部自分で管理、決めるのだ。

それでも食卓では
・受ける他社との比較
・福利厚生などの待遇
・先輩の雰囲気
などを聞いてざっくばらんに話す。
そりゃ、親だもん。色々聞きたい。
現在業界を二つほど絞って活動中、の次男。
一つは、体育会系色が強いイメージの業界。
もう一つは、文化系色が強いイメージの業界。
次男は、小学生から野球をしており、大学ではアメフト部に所属している。
毎日欠かさず、ジムに行き鍛えている。
当然「体育会系色」の強い業界に進むと勝手に思っていた。

しかし次男の答えは「文化系色」の強い業界、に心が動きつつある。
何で?
「俺、心は体育会系じゃないからね」
???へ?
こんなムキムキの体して何言ってんの?と思ったが、
ふううん・・・。
わかったようなわかっていないような返事になった。
就活をしている中で、彼なりに感じること、決断することがあったようだ。
どんな道に進むのかは自分で決めるのだ。
それを応援するしかない。
インターンシップに参加している企業に入りたい。と
文化系色の強い業界の、ある企業に心が強く動いている。

よくよく聞くと
志望する企業風土、理念、これまで培ってきたスポーツのタフな気質も、案外マッチするんじゃ?
と、前の話から一転、私自身、贔屓目になり納得した。
「絶対、企業とお前(次男)の相性はいい。合うよ。企業が取らないわけがわかんない」
どこからからともなく、根拠のない自信が急に湧いてきた。
親がこう子供だと、子供は引いて大人になる、のだ。
「社会を舐めてる。もし落とされたらどうすんのよ」
次男に釘を刺される。
「そうなったら?笑ったるわ!」
と一蹴した。
これで、いいの。
企業との相性なんて誰もわからない。
どこでどう繋がる、縁がどこからか降ってくる時も、実際にはある。
入った会社(学校もそう)が運命の会社なのだ。
今の時代、転職だって普通にある。
たとえどうなっても
親ができることは、幾つになっても、やはり子供を応援するしかない。
生きたいように生きるのだ。
全ての、闘う若者にエールを贈りたい。