カラリと気持ちのいい秋の風が吹き始めました。
衣替えはお済みでしょうか。
衣替えで整理するときに悩ましい多くは
「高かったから捨てられない服」
1 数値化してみれば明らかな「価値」がわかる
一度リサイクル(やフリマ)に出してみるのがオススメ。
単なる手放すことだけが目的ではありません。
そのものの価値を数字に表せるからです。
買値が思ったより低く、落ち込むかもしれません(それが嫌で持って行かなかったりして・・)
ですが冷静にその洋服の価値が明らかになり、ジャッジできるはず。
その「価値」をクローゼットに後何年も置いておきたい?価値は時間と共に下がっていきます。
2 クローゼット、箪笥にも「コスト」はかかっている
家賃のうちの数パーセント、クローゼットや箪笥にも家賃はかかっています。
となると、(高かったけれど着ていない)洋服にも家賃がかかっていることになります。
洋服が大好きで一部屋洋服部屋。いいですね!素敵なこと!ノープロブレム!
問題は入っている洋服を着ているかどうか。
ぜーんぶ着回しできていますか?
1年365日。春夏秋冬3ヶ月約90日。からだはひとつ。
3 持ち続けることに執着するより、何が自分に合うものなのか?に「執着」を
GUが好きで、最近買ったキーネックの白シャツ。
「安い」だけでなく、パンツにもスカートにも合う着回し力、程よい流行も入っていてヘビロテ中。
他にも、これで充分、と納得する商品もあります。
高い安いの価値だけでない。スタメン服。
似合う服だけを持つこと。
そのためには鏡の前で今、着てみること。
歳を重ね、似合わなくなってきたボーダーやデニムもとうとう1つづつになりました。
手放せるのは、袖を足を通すのが遠くなってしまっている、似合っていない服。
気に入った服を着て、いつもご機嫌でいましょう。