子どもが学童から持ち帰るお菓子。
イレギュラーで家に入ってくるお菓子。
つい買いだめしてしまうお菓子。
子どもも大人も、みんな大好き、お菓子。
増減も激しく、消えては買い、もらっては消費。
の繰り返し。
そのため消費サイクルに合わせて
収納の場所や収納の方法についてもご相談がよくある。
・どのように収納すればいい?
・早く消費したいがどうすれば?
・家族が大量にお菓子を買ってきて収納が溢れる
など。
そもそも、収納云々、の前に。
・学童からもらったお菓子「バッグの中から出して」子どもにお願いしている?バッグに入っていない?
・お菓子が、例えば決まった場所キッチンだけでなく、他の部屋に「点在」していない?
・家族でお菓子を買うサイクルを「増えすぎて困っている」など相談している?
そこが「クリア」できなければ次に進めない。
お菓子をひとまとめにしてから、GO
早めに食べ切る、お菓子収納のご紹介。
ダイニングとキッチンをつなげるカウンター。
キッチン棚にもお菓子を置いてあるが、
すぐに食べて欲しいものは
カゴなどに入れて
ダイニングテーブルやカウンターに置いておくのもいい。
すぐに食べるお菓子とゆっくり食べるお菓子、
「2通りに分けておく」という考えかた。
取っ手がついていると移動しやすい
蓋などがなく、中身が見えるものが見やすく取り出しやすい。
雑然としたお菓子を「隠したい」気持ちもわからないでもないが
すぐに食べる、このことに集中すれば結果はこうなる。
箱や袋の中にさらに個包装で入っているものに限るが、
箱や袋を開封し、中身を出す。
我が家は、
キッチンの食器棚一角に「お菓子コーナー」がある。
2段お菓子コーナー。
下段はすぐに食べるもの、
上段は開封していないもの。
開封していれば、家族と私が取り出しやすい。
下段にしているにも訳がある。
冗談よりも、下段の方が、手が入りやすく中身が見やすい、からだ。
逆に、小さいお子さんがいるご家庭、お菓子をコントロールしたい方は
あえて上段、の方がいいかもしれない。
我が家はコストコユーザーではないが
先日次男が友人と一緒にコストコに行った。
お土産のこちらのクッキー、
キッチンのお菓子コーナーもボックスも入らないので
ダイニングテーブルの上に、袋ごとどーーん、と置いておき、食べて少なくなるのを待った。
少し嵩(かさ)が減った。
上の部分をハサミでカット。
カットした部分を内側に折り込み
手を奥まで突っ込まなくても、中身を取り出しやすくなった。
そして
中身のお菓子を、少しはみ出すように見せれば
手が伸びそう、美味しそうに見える?!
そのままダイニングの上でゴールに行くのか?
それともキッチンのボックスに移動か?
これは大人のコントロールだ。
見せ方だけでなく、
大人である私の制限次第だ。
太らないようにするのも自分次第。
こうやって書いているうちに、ああ、お腹が空いてしまった。