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2026.02.16忙しいのは【行事】に振り回されるから

 

 

リビングの棚にサンタクロースの置物があった。

おや?シーズン過ぎたのに?

クライアントに伺ったら

「クリスマスが好きなので一年中飾って置きたい」との事。

サンタは棚に戻した。

 

 

それはそれで“直す”必要はない。

これでいいのだ。

 

 

 

しかし

ここ日本の行事というのは、何かと多いような気がする。

先日も節分が終わった、と思ったらバレンタイン。

鬼のお面がダイニングにあるタイミングで

チョコを買いに走る。

 

 

せわしない。

どうやら私も含め

行事に振り回され、疲れていないだろうか。

 

 

 

 

1   行事はどのくらいある?

 

一年の行事を思いつくまま書き出してみる。

 

🎍1月

 

お正月

七草

成人の日(⭐︎)

 

 

👹2月

 

節分

バレンタイン

 

 

🎓3月

 

ひな祭り(⭐︎)

卒園/業式(⭐︎)

春分の日

 

 

🌸4月

 

入園/学/社式(⭐︎)

 

 

🎏5月

 

子供の日(⭐︎)

 

 

☔️6月

 

 

 

🎋7月

 

七夕

お中元

 

 

⛱️8月

 

お盆

花火大会

夏祭り

 

 

🌾9月

 

敬老の日

秋分の日

 

 

🍡10月

 

十五夜

ハロウィン

 

 

🍁11月

 

七五三(⭐︎)

 

 

🎄12月

 

お歳暮

冬至

クリスマス

 

 

ざっと17。

地域に寄っての違い、人によって他の行事もある。

 

⭐︎はお子さんの年齢によっての有無で変動あり。

 

 

この他にも、

家族の誕生日、受験、還暦などのお祝い事、

法事、結婚記念日、など。家族と過ごすイベントも盛りだくさん。

 

 

平均して最低でも月に1、2回以上は何かしら、

準備や片付けなどがある、と言う事だ。

 

そりゃあ、忙しいわけだ。

 

 

 

 

2   “縁起が良い”を疑う

 

以前、自称“片付けが苦手”と言う知り合いと話していた時のこと。

 

「雛人形を片付ける日は“啓蟄(けいちつ)”の日が縁起が良いから

その日に片付けなきゃ」

 

と言う言葉を聞いて、感心とともに違和感を覚えた。

 

 

啓蟄と言うのは二十四節気の3/6〜3/19、に雛人形を片付けるのが縁起が良いとされる、言い伝え。

 

一般的に雛人形と言えば“婚期を逃すから3/4中に?早めに片付ける”

誰しも一度は聞いた事があるはず。

私もそれを信じていた時期もある。が。これ本当か?

 

 

 

先ほどの彼女との会話での、違和感の正体は

「縁起が良い」事と「片付けなきゃ」と言う彼女の焦りから

大分隔離されたものを感じたからだ。

仕事や家事で忙しい中、

期間中に、仏滅を避け大安を選び、天気の良い日にあわせ、片付ける??

 

 

 

昔の名前も知らない誰かが(勝手に?思いつき?で)決めた、

「これやってみよう」

当時のブームのような、都市伝説のような

いわば迷信に、振り回されていないだろうか。

 

 

世の中の“縁起”には

大分懐疑的な、穿った見方をしてしまう。

 

とはいえ、先日バレンタインでチョコ菓子を作ったのも、行事(企業戦略)にまんまと乗った私だ。

 

 

そもそも

縁起が良いって何だ?

 

 

改めて考えてしまう。

 

 

 

 

3   都合史上主義

 

結局のところ、

信じるも信じないも、あなた次第。って事になる。

 

 

信じて行動する事自体は、軽視しない。

 

けれど、信じすぎるあまりに

自宅の片付けができない理由を言い訳にしたり

月に何回かある家族イベントの最中、ずっとあれこれ気にしながら暮らすのは窮屈なのかも知れない。

 

 

 

何だって良い。

昔の誰かが決めた事より、

全てあなたが決めれば良い、と思う。

 

 

七草かゆは子供が食べないから作らない。

10月は繁忙期だからお月見は帰宅中に済ませる。

シーズンが終わってもサンタがリビングに居たっていい、

 

 

ご都合主義、で行こうじゃないか。