
家具家電の取扱説明書。
収納にお困りではないだろうか?

どのくらいの頻度で読むか?
収納用品はどのようなものがいい?
保証書と説明書は一緒にする?
書類の中でも特にどのお宅でも大量発生して
クライアントを困らせる厄介な、取説。
いきなりだが、質問。
取扱説明書って、どのくらいの頻度で読むだろうか?

月一回?週に一回?3日に一回?
おそらく、こういう方はほとんどおられない、と思う。
1年に一、二回くらい、だろうか。
「いやいや、ホームベーカリーを買ったばかりで、
取説にパンレシピが書いてあるので、3日に一回は見るわよ!」
そういう方は、ホームベーカリーの取説“だけ”キッチンに置いておくことをお勧めする。

それ以外はどうだろう?
冷蔵庫、デスク、ドライヤー、など。
どれも買った時に“付いている”ものだから、
収納しなきゃ、と思っていないだろうか?
付いているから、と、取っておく必要はない。
ご存知の方も多いかと思うが、各メーカーのHPには
ほとんどが取扱説明書が記載がある。
メーカー名/商品名/品番を検索すれば簡単にアクセスできる、というわけだ。
紙はこれでぐっと減らせるはず。
それでも紙で保管したい人は・・
ちなみに我が家の取説担当は、家電が好きでよく買う、夫だ。
夫はこと片付けに於いて大雑把な人間なので、
細かい分類が苦手だ。
インデックスやカテゴリー別に分けて、と綺麗に綿密に「きちんと」はできない。
ただ、いざ探す時にわかりやすくしたい。これだけはこだわりたい。
我が家は取説のファイルは蛇腹のケース(無印だったか?)に入れている。

順不同でカテゴリーも、あったもんじゃ無い。
以前は私が付けたインデックスも、いつしか取れてしまったようだ。

テキトーに入れているが
少しだけ工夫している。
・取扱説明書と保証書はセットする

・一ページに一ジャンル。ただし家に何台かある自転車/デスクなどは「自転車」「デスク」でまとめる

・時計/ハンドミキサー/体重計などの薄く細かい取扱説明書は「細かい取説」としてまとめる。

(↑これら、ほとんど見返すことが99%ないからね)
他には、
カテゴリー別、人別、場所別などの分ける方法もある。
Iページを無駄にすることなく、「デスク」とまとめることで他のデスクもチェックできる。
「これ、もう家に無いデスクじゃんか」と。ついでに見直すこともできる。

ちなみに、デスクの付属品(ネジやフックなどの使わないパーツ)は取説と一緒にすると嵩張るので、
デスク本体の引き出しの奥の奥に透明袋などに入れて置いておくと探すことがないはず。
入れたタイミングで、すでに無いものは処分する。
新しい家具家電が家に入ってきたら、取説も同様
取説ケースに入れるタイミングで、一度中身全体を見直して
例えば、買い替えてもう無い洗濯機の取説を処分しよう。

それを繰り返す。
これを怠るとケースが“太る”。
それだけでは無い
太ったら、ぜい肉が邪魔をしてしまい、欲しい取説が見つかりにくくなる。

きちんと真面目に収納していなくても、取り出しやすさは可能だ。
いざという時にアクセスしやすい収納を目指そう。